宮原るり先生『みそララ』1巻 芳文社 感想。
- 作者: 宮原るり
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2007/10/06
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- 作者: 宮原るり
- 出版社/メーカー: 芳文社
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小さなデザイン会社へ転職することとなった麦田美苑。
経理をしながらライターの仕事も……となるのですが、
もちろんこれまでのお仕事とは勝手も違って……。
と、『恋愛ラボ』や『僕らはみんな河合荘』でおなじみ、
宮原るり先生の『みそララ』1巻でございます。
前々から気になっていた作品ではあるのですが、
なかなかセールにならず……ががが!!
この年末年始のまとめ買いセールでお買い求めやすく!!
全6巻で1,874円となっておりました♪
ということで、ポチリと。
作品は宮原るり先生らしい面白さに溢れておりまして。
一応、倒産スタートではありますが(;^_^A、
美苑さんの性格もあってか、暗さも一切なく。
仕事上の壁に当たったりもしますが、
いい塩梅に悩み、まわりの助けも受けつつ前進、と、
読んでいてちょっとこちらも元気になるような。
コミカルな中にもリアルを感じるなー、と思いきや、
あとがきでフリーライター経験を思い出しながら……
というようなお話がありまして……なるほど納得!
主人公の美苑さんはもちろんのこと、
他の登場人物も魅力的。
お仕事の内容も興味深く。
先へ読み進むのが楽しみなシリーズでございます。
年末年始はコレで暇になる心配、なさそうです。
ということで、
のんびり楽しんで参ります。