宮原るり先生『みそララ』2巻 芳文社 感想。
- 作者: 宮原るり
- 出版社/メーカー: 芳文社
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今回の美苑さんは、デザインコンペに参加してみたり、
旅行関連の企画を進めたり、と一層の充実っぷり!
見どころは力を合わせてのデザインコンペでしょうか。
クールな米原さん、体育会系な粟屋さんと、
ちょっとしたすれ違いがありつつの……
より、絆が深まったような?
結果云々よりも大事なものを得られた、
そんなところがよろしゅうございました。
後半のアクシデントだらけな旅行記事取材のお話も
美苑さんらしくて? 面白かったです。
モデルさん絡みのところって、
実体験ベースなのかな……(^^;)。
キャラクターが走っているところも楽しいのですが、
説得力のある、妙に生々しいエピソード、
特に失敗談が面白いんですよね(笑)。
着実に経験を積みつつ、
周囲のと信頼関係も築けているようにみえる美苑さん。
先々も楽しみになる2巻でございました。
また、他作品の合間に読み進めてまいります。