感想温泉はてな亭

諸々、ふれたもの、こと、に関しての感想を記していきます。

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上田信舟先生『えびがわ町の妖怪カフェ』1巻 白泉社 感想。

TwitterのRTでまわってきた、
Kindle版のポイント還元セールもあった、
ということでポチってみました、
上田信舟先生『えびがわ町の妖怪カフェ』1巻!
もちろん、表紙の破壊力抜群の女の子にも惹かれて!


タイトルからもわかる通り、
えびがわ町で色々と"みえる"子と妖怪さん、
カフェのご主人さんが織り成すおはなし。


風情のある風景だったり、
なんだかんだで親しみやすい、
日常に密着した感のある妖怪さん。
どことなく理解のあるカフェの主人に
可愛い女の子……と、まったり楽しめる作品。


ただ、ちょいとばかし、女の子にも、
カフェの主人にも"かげ"があり。
このあたりが今後、どう絡んでくるかが見どころだったりします。


6-7頁が、なんとも東京から完全別フィールドに入った感触があり、
とてもイイ塩梅、と申しますか。
おそらくは山の影と思しきモノが、これまでの世界と隔つ感じがあって。
駅な段階で異界っちゃあ、そうなのですが。
さらに、別世界に引っ張り込まれた感が、ね。
んでもって、妖怪さんですからたまらんのです。


さて、高梨まなちゃんとカフェの主人、佐吉さんのこの先、
どうなるのでしょうね。
まなちゃんは"みえる"女の子、ですけれども、
佐吉さんがそちらに惹かれる? 理由が気になるところで。


勢いで買ってしまった作品ではございますが、
まったり続きを待ちたいところです。


ご飯要素は、軽いレシピ解説もあり。
油揚げにネギを詰めるヤツは
ちょっと試してみたいかな、と思います。

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