オジロマコト先生『猫のお寺の知恩さん』3巻 小学館 感想。
- 作者: オジロマコト
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2017/02/28
- メディア: コミック
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- 作者: オジロマコト
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2017/03/17
- メディア: Kindle版
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先日、Kindle版が紙から少々遅れてリリース。
何匹ものにゃんこがいる中、
知恩さんが洗濯物を干す、という、日常的な場面。
青い、空と、知恩さんのジーンズが、なんとも良い塩梅。
本編は源くんの高校生活も本格スタート。
残念なテスト結果を受けての
本堂借りて皆で勉強会などという学生らしいエピソードも♪
子猫をお迎え、などという『猫のお寺』の名に恥じない展開もあったり。
今回のハイライトは知恩さんとの街への買い物、ですかねー。
イメージとしてはどのあたりなのかな……
ちょっとおめかしした知恩さんと、ドキドキを隠しつつな源くん。
こういう距離感っていいなぁ……と憧れてしまいますね。
果たして、ふたりは恋仲になるのでしょうかねー。
お互いに好感もっていそうなのは間違いないですけれども。
軽く昼間ちゃんも絡んできそうですし、今後にも注目、ですね。
一応、フリからするに4巻では海のお話がくるのでしょうか。
知恩さん、昼間ちゃんの水着姿に期待しつつ、
源くんがどういう反応をするのか、今から楽しみでございます。
ということで、今回もゆったり楽しめました。
肩の力を抜いて、リラックスして楽しめる……
そんな作品なんですよね。
恋要素も切迫した感じもなくて。
舞台もまた、時間に追われることのない風が良く。
息の長い作品になってくれることを祈りつつ、
次も楽しみに待つことと致します。