やまむらはじめ先生『碧き青のアトポス』7巻 小学館 感想。
- 作者: やまむらはじめ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2017/04/19
- メディア: コミック
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- 作者: やまむらはじめ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2017/05/02
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やまむらはじめ先生『碧き青のアトポス』7巻です。
電子版は少し遅れてのリリースのため、
紙の方を購入です。
「プロトゥ」へ上陸し、いよいよ決戦。
敵方の背負っているものもより、見えてきて、
複雑な気持ちになりつつ。
見どころは何といっても真都の成長でしょうか。
まだまだ、なところもありますが、
ここぞ、というところの男の子らしさ。
いいですね!
そして、かがりとも……長かったですね(笑)
彼との対峙は残念でしたが……でも、
そのあたりを乗り越えて、大きくなる、というか。
身長の件は、少々突然で「あれ?」な感じが強かったですが、
見た目、というよりは精神的な成長を表現したかったのかしら?
と思っておりますが。
印象的なのは当然? 飛び立つシーンですね!
解放感で一杯になりました。
"Boy Meets Girl"満点な感じもしましたし。
あまり後日談的なものは収録されていませんけれど、
それぞれのその後を想像してみるのも楽しい、
そんな終わりでありました。
あとは、カバー裏ですね。
単行本派には嬉しいオマケがあります……が、
読後のチェックが良いですね(;^_^A。
ということで完結。
一緒に冒険したような感覚が強かったですかねー。
真都がそこまでしっかりしていなくて、
感情移入がしやすかったのも大きく。
ワクワクしながら読み進めさせて頂きました。
やまむらはじめ先生の次回作も楽しみに待ちつつ、
この作品もたまに読み返してみたいと思います。