kashmir先生『ゆせそま。』2巻 KADOKAWA / アスキー・メディアワークス 感想。
- 作者: kashmir
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2017/04/26
- メディア: コミック
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- 作者: kashmir
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2017/04/27
- メディア: Kindle版
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……って、完結ですかー。
ちょいとばかし変わった魔法少女モノとして、
もちっと楽しみたかったところですが。
あずさちゃんほか、魔法少女たちの活躍も見ものですが、
うさPにクマD、お兄ちゃんの動きもまた面白く。
魔法少女モノらしくコントロールしようとして、
微妙に失敗している感がなかなか(笑)。
特にクマDの女子校潜入エピソードのオチが
めっちゃツボにハマりました(笑)。
若干、場面的に危ないのでは? とは思ったものの、
そのおもった通りになってしまい(;^_^A。
変態ちっくなクマDなだけに自業自得感はありましたけど。
あずさちゃんと会長さんの関係は
なんとか周辺の努力もあり……あったのか?
ともかく何とかなったようで一安心。
つばさちゃんとは、
超えられない壁が出来たみたいですけど(笑)。
しかし、kashmir先生の描く女の子のお胸はまた、
よろしゅうございます。
もともと、キャラクターの印象がふんわりなだけに、
一層、やわらかそうな感じでありまして。
うん。
お話の締めは……うーん。
どうなんでしょうねー。
個人的には上にも書きました通り、
もっとこのお話を楽しみたかった、という思いを強くしつつ
ラストまで読み進めたこともありまして。
悪くないとは思うのですが……
無理に引っ張るよりはよかったのかなぁ?
周辺状況に振り回されつつ、なのは、
この作品っぽいような気もしましたけれども。
ともかく。
個人的には楽しめる作品ではありましたが、
もちっと色々、観てみたかったなー、と。
そんな『ゆせそま。』でございました。