感想温泉はてな亭

諸々、ふれたもの、こと、に関しての感想を記していきます。

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谷川史子先生『はじめてのひと』2巻 集英社 感想。

Link:はじめてのひと | 谷川史子 | 連載作品 | ココハナ | ココロに花を。毎月28日発売!!

んー……こういう展開になるとは……
そんな感じの谷川史子先生『はじめてのひと』2巻。
仕事帰り、職場近くの書店で購入しまして、
電車の中で読みましたです。


それなりの年齢になりながらも新鮮な感動にあふれた恋。
ただ、歳を重ねたもの同士ですから、
積み重ねてきたもの、背負っているモノもあって。
最初は気づかずに、
そして頭ではわかっても、どうしても好きで。
……社会人の恋愛ではわりとあるのかなぁ……
なんとなく、ですけれども、
読みつつ、わりかしそこらにあってもおかしくないのかな……
なんて思いつつ。


にしても、諏訪内さんは何を思いながら……
時折、一歩引いたような表情をするのがなんとも。
何かひっかかりを感じつつも、
好き、という気持ちで進む与さんもこれからどうするのか。
……年始、家族で集まってのエピソードは
それなりの年齢の独身者には響きそうで……
いや、私がかなり、ダメージを受けまして(笑)。
ほんと、親戚関係の赤ちゃんとかって可愛くて、
ふとした瞬間に我が身を省みてしまうのよねー。
生々しい(;^_^A。


と、シチュエーション的には谷川史子先生作品にしては珍しい?
塩梅かなと。
恋心は間違いないのだけれど……うーん。
本当、着地点がどこになるのか、気になるです。
つらいお話、ですけれども。


たまにはこういうのも良いかな、そんな恋、なのでした。
もちろん、お話として、ね。


こちらも同時に購入しておりますので
読み進めてまいります。

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