オダトモヒト先生『古見さんは、コミュ症です。』４巻小学館感想。

作者: オダトモヒト
出版社/メーカー: 小学館
発売日: 2017/06/16
メディア: コミック
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作者: オダトモヒト
出版社/メーカー: 小学館
発売日: 2017/06/30
メディア: Kindle版
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ということで、Kindle版は少々遅れてのリリースとなりました、
オダトモヒト先生『古見さんは、コミュ症です。』４巻。
表紙は体育着姿の古見さん！
作中ではコミカルな状態が多めになってきていますので、
貴重？　なクールなお姿。
ポニーテールが映えますねー！

さて、肝心の内容ですが、
夏休み終盤戦から体育祭へ……というのが大きな流れで。
古見さんも結構、いい塩梅で動けるようになってきたような？

夏休みの宿題については、
それぞれ"だよなー"という感じで(笑)。
よくキャラクターの出ている感じがよろしゅうございました。

体育祭も、各々活躍しておりまして、見応えも十分。
新キャラクター根津野先輩も無駄に濃い感じで(笑)。
この先輩、これからも出てくるのかしら……
便利なキャラクターに見えますし(^^;。

古見さんがどんなことを思っているか、を
山井さんと中々さんで当てるエピソードも、
これまた二人のキャラがよく立っていて。
ホント、古見さんはもちろんなのですが、
周辺をかためる登場人物が良い味出してるんですよね、
この作品。

それぞれの収録話も面白く。
また、古見さんが少しずつ前進している姿も見え。
大満足な４巻でございました。

んでもって、すぐさま新刊！
今回の感じからしますと、
Kindle版は少し遅れるのでしょうけれども……
たのしみに待ちたいと思います。