オジロマコト先生『猫のお寺の知恩さん』4巻 小学館 感想。
- 作者: オジロマコト
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2017/06/30
- メディア: コミック
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- 作者: オジロマコト
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2017/07/14
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オジロマコト先生『猫のお寺の知恩さん』4巻。
表紙は、暑い夏を感じさせながらも、
どこか涼しい風が肌にあたるような……
夏のにおいがする、とでもいうのかなー、素敵な感じで。
畳だったり、日陰の塩梅がイイんですよね。
本編は、何気ない日常のようで、
ちょっと思うところのある……そんな日々がたまらなくて。
源くんの部活のエピソードとか、ね。
全然特別ではないのだけれど、
こういう積み重ねが良い味になっていて。
昼間ちゃんとの距離感も絶妙? で、
より、ドキドキも増量かしら。
源くんはそれほど意識してないように見えますが、
どうなのでしょうね。
知恩さんとはさすがに同居していることもあって、
近さあっての色々がてんこ盛りで。
ただ、先生がこれから絡んできそうなので、
静かに面倒なことになりそうな予感も……。
んでもって、3巻で予告? のあった
皆で海へお出かけエピソードは、
知恩さんの魅力炸裂、とでも申しますか。
あぁ、海っていいなぁ!! と(笑)。
さすがお姉さんは違いますね!
……昼間ちゃんも可愛かったけど……。
一緒に遊んで笑いあって、って素敵な夏ですなぁ……。
そうそう、新たに加わった猫"まゆげ"も活躍♪
子猫の可愛さがよく出ていて、
ついつい頬が緩む感じでございます。
まぁ、いたずらもするのですが、
どうにも憎めないのがイイのですよねぇ(>_<)。
ということで、夏満喫の4巻でありました。
まゆげちゃんの成長も楽しみに。
次の5巻ものんびり待つことと致します。