感想温泉はてな亭

諸々、ふれたもの、こと、に関しての感想を記していきます。

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竹宮ジン先生『まぶしさの向こう側』一迅社 感想。

まぶしさの向こう側 (百合姫コミックス)

まぶしさの向こう側 (百合姫コミックス)

まぶしさの向こう側 (百合姫コミックス)

まぶしさの向こう側 (百合姫コミックス)

竹宮ジン先生の新刊! ということで、
楽しみに待っておりましたー。


表紙は、赤と白の印象が強く。
特に赤の女の子がやけに華麗だなぁ、と思いましたら、
今回はアイドルをテーマにした短編集、とのこと。


一言にアイドル、と申しましても多彩なカタチのふたりが描かれており。
アイドルとマネージャー、先輩と後輩、
グループ同期の仲間、友達がアイドルに! だったり、
お互い方向性は違えどファン同士、などなど……
こんなに色々あるんだ! と驚きつつ。
お題はひとつ、なのですけれども、
そのの中で描かれる女の子たちは皆、
それぞれの魅力を発揮していて。


また、竹宮ジン先生作品と言えば、
どことなくキリッとした女の子のイメージ……でした。
今回はもう、ひたすらに可愛い! というか。
皆、輝いている、というか。
タイトルの『まぶしさの向こう側』が、何だかしっくりくる、
そんな女の子たち、作品たちで。
いわゆる百合、の作品ですが、
わりと広い層にささりそう? な一冊に思いました。


んでもって、あとがきを読んで納得!
竹宮ジン先生もアイドル好きなんですね!!
そりゃ、愛の詰まった作品になる訳でございます。


色とりどり、キラリと光る恋のお話。
堪能させて頂きました。
ジャンル? は百合になるのでしょうけれども、
やっぱり素敵な恋は普遍なのだなぁ、と感じつつ。
大満足でありました。

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