感想温泉はてな亭

諸々、ふれたもの、こと、に関しての感想を記していきます。

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『月刊ドラゴンエイジ』2017年9月号 KADOKAWA/富士見書房 感想。

ドラゴンエイジ 2017年9月号

ドラゴンエイジ 2017年9月号

いやー、楽しみに読んでいた連載が2本も最終回を迎え。
チェック入れてるもうひとつも佳境に見えまして……
新連載も始まってはいるものの、
今後、どのような誌面になるのか注目な『月刊ドラゴンエイジ』でございます。
ちょいと時間的な都合もあり、
今月始まった連載は確認できておりませんが、
追々、チェックしたいな、と思う次第。


ではでは、『月刊ドラゴンエイジ』チェックした作品の感想です。

武田弘光先生『マケン姫っ!-MAKEN-KI!-』玖拾玖話

「その背にいる人のため」


春恋さんとエスパダ先輩、二大ヒロインの共闘!!
と、大盛り上がりな玖拾玖話!
このふたりが手を組めば間違いなさそうな上、
さらに助太刀も!!


……って、それでも大変なのですが……
そこに登場して壁となり守るは……。
なんとなく、これが最期の出会いになりそうな気もしますけれど、
はたして……。


目的地もそろそろ、でしょうか。
ちょいとばかし、先生を助けるのは難しく見え。
いや、助けはできても、
ヤマトタケルに利用されたあと、になりそな?
さて、どうなるか。

佐藤ショウジ先生『トリアージX』

CACE:7 Fatal Disease XXV 追跡者


織葉たちと合流し、苦境の中でも一息……な、
美琴と千影でありますが。
落ち着いて周りをみても……やっぱりしんどさは変わらず。
おまけに千影が噛まれた痕も……
こちらからは、過去も明らかになったりで。
相変わらずの見逃せないエピソードてんこ盛り状態。


しかしまぁ、冒頭のが締めに繋がる流れ?
これまた、やりにくい戦いになりそうで。
どう切り抜けるのかしら……。

■原作:滝沢慧先生/作画:草壁レイ先生『非オタの彼女が俺の持ってるエロゲに興味津々なんだが』第15話



扉絵は水着姿の瑠璃さんですね!
なんともケシカラン塩梅で……
お胸も素敵なのですけれど、お尻の方も……ね。
悶々(笑)。


流れ上、とはいえ、
瑠璃さんもエロゲの世界に引きずり込まれてしまったような。
水崎さんもそうですけれど、
こういうエロゲ耐性? のない方の参加で、
さらにゲームの特徴がわかりやすくなる、そんな。


しかし、水崎さんの「それ」って控えめですかね?
比べる対象が立派すぎるから……うーむ。
小田桐くん、瑠璃さんが当たり前すぎて、
ちょいと感覚がマヒしているのでは(^^;。


お話的にも水崎さんと瑠璃さんのバトルが過熱!
いい盛り上がりになってきてますね♪
良い連載に育ってきている予感です。
ぼちぼち、原作読んでみてもいいかしら……
そんな気のする今日この頃でございます。

■ビリー先生『シネマこんぷれっくす!』5本目

「救世主OZU」


ガクトくんの同級生・小津さんが新たに登場!!
真面目な委員長タイプ、と、
どう考えてもガクトくんの障害? になりそう……
ですけれども、そう一筋縄ではないのが面白いところで。
唯一の常識人か!! と期待させたのも束の間、
ずぶずぶ、ハマりそうな予感が(;^_^A。
いや、ガクトくんの影響が大きそうですので、
今後、一層の活躍も期待できそうな予感もありまして。


しかし、ホント、色々な映画がさりげなく紹介されていて、
どれもこれも気になって……
単行本ではもちっと補足情報欲しいかもなぁ、などと思いつつ。

的良みらん先生『神殺姫ヂルチ』第34柱



大ピンチな春臣くんでありました。
けれども周囲の助けを得られる、というのは、
ここまでの振る舞いのおかげ……ですね。


そして、やっと帰ってきた彼女……
結構、グッときてしまいました。
振り回され気味だったのに、
こうなってしまうと寂しく思えておりまして(>_<)。
見開きが素敵でございました。


……一応、落ち着いたように見えはするものの。
次回がホントのこのエピソードの締め、でしょうね。
ヂルチ、綾菜が何らかの答えを出すカタチになりそで。
今のままでは歪、ですもんね。


なんだろう……最終回、近かったりするのかしら……。

■原作:ふみー先生/作画:影崎由那先生『魔女の家 エレンの日記』第3話



なんとも辛く、寂しいお話になって参りました。
早速、"魔女"となったことによる問題が出てきて、
さらに心をえぐる展開。
どうひっくり返ってもハッピーエンドはなさそうなところ、
エレンには少しでも良い選択をして欲しいのですが、
果たして……。

■渡辺つよし先生『オレたちのファンタジーはまだ始まらない!』

LV.15 夢見る魔物の書
LV.16 素直が一番の書


最初のエピソード。
登場時のセリフは悪くない……というか、
とあるRPGを彷彿とさせますが、
やっていることがアレ過ぎて(笑)。
欲望に正直なのは良いんですけど(^^;。
良い友達にはなれそう……かな? このふたり。


後半戦、ページ捲ったら、うわっ! という(笑)。
好かれるのは良い話、ですが、
ふた捻りくらいあって悩ましいコトになっており、
流石の展開(>_<)。
ある意味、好きな人にとっては、
どストライクヒロインなのかもですけれど。
特殊すぎるんですよね(;^_^A。
しかし、顔じゃなくて……そっちかー!
いや、否定はしないですけど(笑)。


そいえば単行本、買ったままでした……
読まないとなぁ。

西条真二先生『鉄鍋のジャン!! 2nd』第8話

刀削麺対決、決着!!」


大谷日堂の登場により、刀削麺対決にも決着!
からの新展開。


何だかんだ言いながらも
美味しいものには素直な大谷日堂に好感をもってしまいました(笑)。
なんとも、な行動が目立つだけに、
料理に真摯なのが素敵に見える、というか……。
ギャップの効果?


今後、ジャンの前に登場しそうなキャラクターもチラホラ。
料理バトルはまだまだこれから!
序章が終わったくらい? な雰囲気が。
どことなく、このデカい大会の話が長く続いて、
それで終わってしまいそうな予感もしますけれど、
どうなるかしら(;^_^A。


ともかく、今後に期待な『鉄鍋のジャン!! 2nd』です。

鉄鍋のジャン!!2nd 1 (ドラゴンコミックスエイジ さ 10-2-1)

鉄鍋のジャン!!2nd 1 (ドラゴンコミックスエイジ さ 10-2-1)

■つくすん先生『疾刻少女』第11話

「失楽」


いきなり最終回……な印象が強く。
一応は切り抜けた、と言って良いのかしら……
でも、具体的にどうやったのかは明確には描かれておらず。
ヒントはあったのかもですが、
一読ではわかりませんで……
私は単行本での種明かし期待、ですかねー。


一応、なんとか日常には帰ったようですが、
これはハッピーと言って良いのかどうか。
何かひっかかる読後、嫌いではないです。

疾刻少女 1 (ドラゴンコミックスエイジ つ 5-1-1)

疾刻少女 1 (ドラゴンコミックスエイジ つ 5-1-1)

疾刻少女(1) (ドラゴンコミックスエイジ)

疾刻少女(1) (ドラゴンコミックスエイジ)

■わだぺん。先生『孫子のアイドル兵法!』最終話

兵は詭道なり


あぁ……最終回か……好きな連載だっただけに、
とても寂しく。


締めのお話としては悪くなくは思うのです。
ただ、もちっとココに至るまでのエピソード積み重ねがあってもなー、と。
さくらちゃんには、まだまだ成長して欲しかったですし。
さくらちゃん&すずなさんの活躍により、
商店街についても一応は立ち退きを回避でき、
賑わいを取り戻したような感はあります。
でも、一時的な繁盛にも見えてしまって……
そのあたりを補強するお話なども欲しかったかな、なんて。


個人的には楽しめた作品でしたが、
終るの早すぎるよ……と。


わだぺん。先生、連載おつかれさまでした。
またの新作、楽しみにお待ちしております。
単行本2巻も忘れず、購入いたします。

孫子のアイドル兵法! 1 (ドラゴンコミックスエイジ わ 4-1-1)

孫子のアイドル兵法! 1 (ドラゴンコミックスエイジ わ 4-1-1)

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