感想温泉はてな亭

諸々、ふれたもの、こと、に関しての感想を記していきます。

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やまむらはじめ先生『SEVEN EDGE』2巻 集英社 感想。

1巻で仕込んだものが上手く噛み合い、
お話が力強く回り始めた……そんな感じでしょうか。
いや、私が直前に1巻を読み直した、というのも大きそうですが。
ともかく、やまむらはじめ先生『SEVEN EDGE』2巻、
楽しゅうございました。


"大崩壊"後の復興景気を見込んで暗躍する人々。
理想をもってそれらに対峙する人たち……。
謎の多かった団長の過去も明らかになり、
より"エッジ"の目的もハッキリ見えてきて。
淡々とミッションを進めつつ、
核心へも少しずつ迫っている……そんな?
まだ、先は長そうですが。


朔也の方は、衝撃的な再会もあり、今後の悩みも深くなりそうな。
ただ、克服も近いのかしら?
という場面もありましたので期待、です。


そいえば、表紙はクールな冥さん。
本編でも出番が多く、その扱いにも納得。
また、スタイルがいいのよね……
木蓮さんもどことなく冥さん苦手にしているようで、
これからもこのふたり、色々あったりするのかな? なんて。


新キャラも登場し、お話もさらに動きそうで。
アクション満載で絵的な見どころも多く、
楽しみな作品となって参りました。
ヒロイン陣の魅力も際立ってきましたし!!


次巻も楽しみに待ちたいと思います。

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