白乃雪先生『あたりのキッチン』2巻 講談社 感想。
Link:あたりのキッチン! / 白乃 雪 - アフタヌーン公式サイト - モアイ
- 作者: 白乃雪
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/10/23
- メディア: コミック
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- 作者: 白乃雪
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/10/23
- メディア: Kindle版
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今回もKindle版を購入しました。
コミュ力に欠けるものの、
料理を関連付けてならなんとかなる!
そんな眼鏡っ娘女子大生・辺清美(あたりきよみ)が主人公なのではありますが。
そこにこだわりすぎない感じのお話が展開し、
良い雰囲気になっているような?
そんな2巻でありました。
というのも、サブキャラクターが良く動いていて。
もちろん、定食屋さんのメンツもそうなのですが、
周辺の新しい登場人物もいい味だしていて。
微妙な恋心の交差もまた、見逃せず?
清美さんが無自覚すぎる……
こういう人が、一番まわりを困らせてしまうのでは……。
また、そこが魅力なのですけど(>_<)。
んでもって、取り上げられる料理も、
そこまで特別ではないメニューなのが〇。
アジフライだったり、そうめん、ナポリタン♪
身近な献立なだけに想像もしやすいですし、
自分で作らずとも、お店で食べるとき、
ちょいと思い出すと、よりお食事が楽しくなりそうで。
お話が楽しいのはもちろんのこと、
日々の食事への興味も増す……そんな2巻になっているかと思います。
清美さんを巡る争いの行方、
当人の気持ちの向く先……気になるところもございますが、
しばらくはマイペースな清美さんの姿と、
ひと工夫なメニューを楽しみたいかなー、などと思いながら、
次巻も楽しみに待ちたいと思います。
私の調理環境って、オーブン、電子レンジ、電気圧力鍋の三本柱で、
部屋的にモノが多すぎてガスを使えない状況なんですよねぇ……
なんとかフライパン使えるようになりたいな……(掃除しなさい)。
※ガス台が物置状態、かつ、前に段ボールの山なのです。
まぁ、三本柱で日々の弁当もなんとか賄っているので、
そこまで困ってはいないものの、
ガス使えると楽しそうだよなぁ、とこの作品読むと、思うのですよねぇ。
むむむ。