感想温泉はてな亭

諸々、ふれたもの、こと、に関しての感想を記していきます。

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オジロマコト先生『猫のお寺の知恩さん』7巻 小学館 感想。

こたつに猫! と、完璧な組み合わせな上、
和? な装いの知恩さん、という、素敵表紙な7巻でございます。


作中の季節は表紙にあわせて冬……年末年始、ですね。
こたつを出すエピソードもありつつ、
源くんの部活での活躍も! って、
そんな簡単な塩梅ではないようですが。
妙なヒーロー感もなく、ごく身近な部活の風景が
とても好感を持てる、というか。


クリスマスと大晦日のお話も、
なんだか心温まるものでございました。
劇的なことがある、というよりは、
これまた普通な、日常のハッピーが詰まっておりまして。
作品の良いところが存分に活きている、
そんな内容となっております。


ただ、時間は確実に流れている、
ということを実感するような箇所も所々にみられ。
知恩さんはお寺を継げないか動き出し。
ばあちゃんは他から呼んでくることを志向しているようで。


恋愛面では、知恩さんが昼間ちゃんを後押ししているのかな?
という場面もあったりで、それはそれで目を離せず。
 ※第58話での、源くんの手ぬぐいを昼間ちゃんに託すシーン。


……と、まぁ、今回もゆったり穏やかな時間を満喫させて頂きました。
賑やかなお話も楽しいですが、
たまにはこういう作品も挟みつつが丁度いいですね。


ということで、次巻も楽しみでございます!

吉元ますめ先生『魔法少女おまつ』2巻 講談社 感想。

Link:漫画『魔法少女おまつ』公式ページ | ヤングマガジン公式サイト|無料試し読みと作品情報満載!

あちらとは同時発売ではないのね、
と思いつつ吉元ますめ先生『魔法少女おまつ』2巻を読み始め。


表紙はおまつさんとはちょいと毛色の異なる魔法少女


ということで、
本編はライバル……しかも、おまつさんとは過去の繋がりもあったりで、
なかなかの盛り上がり。
お江戸が舞台な面も活かしつつ、と、
私的にはかなりなツボな展開で。


腹黒にゃんこの動きだったり、
その黒幕であったり、見どころも多々。
えちぃ場面はありませんけれど、
パロディなどには笑わせてもらいつつ。
おまつさんが結構、きっぱり決断する方なので、
あれ? というところでためらいないのが面白くて(笑)。


舞台、背景もおもしろく、
キャラクターもよく走っていて、
絵もどこか懐かしい感じもありつつ、
今となっては新鮮な風もあったりで。
さて、これから、な2巻でありました。


衝撃のラストは、読んでもらうしかない気がします。
まぁ、モトは文句ないくらい面白いと思うので、
講談社じゃなくなって再出発、とかになることを期待します。


個人的には、ものすごく面白い作品だとおもいます。


【2018/06/25 08:10 追記】
1巻の感想が下についていたので削除。
Amazonへのリングができていなかったので追加。

ナガテユカ先生『ギフト±』11巻 日本文芸社 感想。

ギフト±(11) (ニチブンコミックス)

ギフト±(11) (ニチブンコミックス)

ギフト± 11

ギフト± 11

おっ! 12巻が発売されてる!! ということでポチッたのですが、
ふと気がつきました……私、11巻読んでないぞ!!
急ぎ、読みましたです(^^;。
基本的に通勤電車で楽しむのですが、
ちょいとえちぃ場面があると、そこで止めてしまうのですよね(>_<)。
いつもなら、帰宅後に続きを……という塩梅だったのですが、
今回はそのままにしてしまったみたいで。


それはともかく。
お話はさらに暗く、より裏の世界へ入り込んでいく感じで。
環ちゃんもかなーり、危ない橋を渡っているような。
どことなく芽生え始めた感情が
さらにあぶなさに拍車をかけている、そんな?


とあるキッカケで環ちゃんが瞑想を始め、
色々と観る場面があるのですが、これがインパクトありまして。
これまではわりと自動的? に動いている印象のあった環ちゃんですが、
ぼちぼち自らの気持ちを前に出していく日も近いのかしら、
などと思わせる。


お話の大きな部分では、
どうやって決着をつけるのか……というくらいに
範囲が広がってきている気がしますが……どうなるのかしら。
他にこういう作品を読んだことがないので、
ちょいと楽しみでございます。


次巻は環ちゃんまわりから再開でしょうか?
さすがにかなりピンチな気がしますけれども。
続きを楽しみに……もなにも、
今回の私はすぐに読めるのでした(笑)。
引き続き12巻もたのしんで参ります!

2018-06-17(Sun.)『田村ゆかりファンクラブイベント2018』パシフィコ横浜 感想。

Link:田村ゆかり Official Web SiteⅠYUKARI TAMURA Official Web Site
Link:公式 | パシフィコ横浜 | 横浜国際平和会議場 PACIFICO YOKOHAMA


久々で、ライブなゆかりん、堪能いたしましたです。
2月のライブ、チケットは取っていたのですが、
地元の北海道で突発的な帰省必須なコトもございまして参加できず。


お天気も梅雨どきではございますが、
雨もなく、良い塩梅に……って、時季にしては寒かった印象ですけどね(笑)。
ま、それはそれということで。


では、ざっくり、イベント当日を振り返ってみます。

■出発。

14:00頃に自宅を出て。
京急でまずは横浜へ。
天気予報で気温はそれほど上がらないことを確認していたので、
長袖にふつうのジーパンで出かけることに。
外へ出れば……まぁ、丁度いいい塩梅でして、判断には満足しつつ。


横浜駅へ着いて、では、みなとみらい線へ……と行きたいところですが、
ベイスターズ新グッズの話もあるため、
地下のグッズショップへ……軽く迷いつつ(笑)。
次からはもちっと楽に行けそうではございますが、軽く苦戦しながらも到着。


おめあてはホッシーをあしらったキャップ、だったのですが、
残念ながら品切れだったようで(>_<)。
次点? のスターマンの小物をゲットして参りました。
帽子をかぶる方ではないのですが、
ホッシーのヤツはレトロさと格好良さ、
ベイスターズマインド? を刺激する素敵なものだったんですよね。
チャンスがあれば購入したいトコロでございます。


んで。
会場には15:30くらいに到着。
入場待機列へ並びました。

■入場-物販。

既に開場はしていましたので、
するする動く列に並んでの入場でございます。
ちょいと風は冷たく感じたものの、
装備もそれを見越したものでしたので、ぼちぼちの感じでやり過ごす事も出来。


入場後の物販もスムーズ。
購入するは、マフラータオルとポストカードA・B。
最近はこのあたりを定番に、あとはパンフを加えるかどうか、
という感じに落ち着いています。
カード払いにしたところ、カードを預けて、
端のところへ並ぶように促され。
そこで決済となりました。
少々、不安になりましたが、無事お会計も済ますことができまして。
全ての売り子さんのところに決済端末を回して使い方レクチャーするよりは、
あとからまとめて
カード記載の名前をもとに決済の方が効率良い、というコトなのかしらん。
まぁ、クレカが人質なので、妙な不正もできなそうですけれど(^^;。


無事、欲しいものはゲットして、席へと向かうのでした。

■席へ。

今回は1階のB3x列目でございました。
それほど前、ではないですが、
さすがはパシフィコ横浜……不満を感じない見栄えで。
個人的にありがたかったのは通路側、だったこと。
トイレ近いマンには助かりますです。


開演20分くらい前、トイレに行きましたが、
結構遠くて驚きました。
こんなに遠かったっけ???
わりかし、認識できていないと
咄嗟のときに致命的な事態になりますので、
要注意ですね。

■開演!!

定刻17:00からは少々遅れての開演。
まずはライブパートからの展開で、
会場も大きく盛り上がって……そうそう、これこれ。
久しぶりの感覚に気持ちも昂ります。


やっぱ、ゆかりんは可愛いわ……と思いつつ。


FCイベントということで、気になる司会ですが……
今回もやまけんさんでございました!!
回数もこなしてこられただけに、
かなり呼吸のあった感じも出てきていて好感触な。
会場からもコール? 的なものもありましたし。


本編は、ゆかりん育成ゲームを模した感じで進みまして。
個人的には、やまけんさんの「ネオジオCDか!」のネタに笑いつつ。
……初代のフロントローディングのネオジオCD
めっちゃロード時間が長い、という話を知らないとピンとこないでしょうから、
年代を突いているネタなのですけれども(>_<)。

THE KING OF FIGHTERS '95 4機種ロード時間比較 60fps 実機RGB
ネオジオってある意味夢でしたから……
近々、復刻? 的なもののリリースもあるようですし、
タイミングの良いネタでございました。


イベントもゲームプレイちっくなところを軸に、
ほどよく会場を巻き込む感じで進んで好感触。
ライフラインクイズでは、会場全体の意見を求めたり、
答えに自信のあるファンの方へ電話を繋いでその理由を確認したり、
と、FCイベントらしい距離感の感じられる展開に。
そこにいるから楽しめる、という面白さがあり、
良い企画だったのではないかと思います。


育成ゲーム的にも、さんざんえちぃ選択肢が出てきて
ゆかりんに殴られたり、
ゆかりんBAD END連発とかもあり(笑)。
これはこれで面白かったです(笑)。
選択肢の変態紳士っぷりは、
キミキス』とか『アマガミ』、
『True Love Story Summer Days, and yet...』に近く。
サマデは、普通に"今日の目標:○×さんの水着姿を見よう"的な感じだったからなぁ……。


締めに専用の歌があり、
ライブで聴けたのも驚きでした(笑)。
FC専売で良いので、通販なり、
FCサイトで音源配信があったら嬉しいかもなー、などと。


締めでのフェスの発表は、
なんとも言える情報が少なくて、微妙な感じにはなってしまいましたが、
期待したいところですねー。
会場が千葉になるので、両日参加となりますと
私の場合は対岸に住んでいることもあり……できれば
近場に宿を確保して、体力温存を図りつつ両日楽しみたい、
などと妄想するのですが……まぁ、チケットとれたら、の話で。


クイズでのガチ電話? っぽいのもあり、
ライブ感満載だったイベント、めっちゃ楽しかったです!!
3時間半くらいの長丁場とはなりましたが、
その長さも感じられないくらい……って、
若干、尿意との闘いにはなっていましたけれど(笑)。

■終演。

外に出るのは思っていた以上に楽で。
雨も降っておらず。
かといって暑くもなく。
ほどよい気温を肌に感じつつ、みなとみらい駅へ……。


FCイベントらしい程よい参加感もありつつ、
ゆかりんの魅力も満喫出来。
司会のやまけんさんも程よいキャラ立ちと、
進行っぷりでございまして、好感触でありました。


ゆかりんが上の階から登場! みたいな展開はなかったものの、
ちゃんと後ろ、上の階も意識したコメントもあったりで。
会場として楽しめたのではないかしら、という印象でした。


んで、発表されたフェスはどんな塩梅になるのですかね?
詳細発表は後日のようですが。
そもそもチケットとれるのか? 問題とか、
両日とれたら移動面倒だから宿とりたい、とか。
色々あるのですが……
アニソン系があつまるのか、
意外にも……な枠があって面白い展開になるのか、
期待は高まりますよねー。


……ということで、
FCイベントらしい面白さと、
今後が楽しみになる発表もあり。
とっても満足な日、だったのでありました。


ゆかりん、世界一かわいいよ!
あと、やまけんさん、スタッフの皆様、
参加されました同志のみなさま、おつかれさまでした。
また、次の会場で時間を共にできますこと、楽しみにしております。


楽しゅうございました!

『月刊ドラゴンエイジ』2018年7月号 KADOKAWA/富士見書房 感想。

ドラゴンエイジ 2018年7月号

ドラゴンエイジ 2018年7月号

Kindle版を発売日に購入しまして
サッと読んだのですけれども。
どうにもここ最近、体調不良が続きまして、
なかなか感想も書きとめられない有様でして。
なんとかしなきゃいけませんなー(^^;。


紙の方には『トリアージX』のかけかえカバーがつくんですね。
基本的には電子書籍の方がかさばらなくて好きなのですが、
好みの付録がつくときには少しだけ、
紙が恋しくなったりもして(笑)。
まぁ、仕方のないコトなのですけれども。


ということで、チェックした作品の感想をば。

佐藤ショウジ先生『トリアージX』

CACE:8 BLADE WEB IV 宿命の夜


単行本も発売になりました『トリアージX』。
今回も狭霧先生のエピソードでございます。


恒例? のちょっと嬉しい場面もありつつ、
基本的にはシリアスな塩梅、ですかねー。
姉との関係……どう決着をつけるのかしら。
今の話にも繋がってくることを考えると、
甘い結末、にはならなそうで。


次回、注目ですね。

武田弘光先生『マケン姫っ!-MAKEN-KI!-』佰漆話

「畏怖する者たち」


なんで? という敵と対することになった、
玄たちですが……読み進めると、なるほど、そういうことか、と。
実ちゃんの意外なところ? も見られて○、でした。


決着は……どうなったのかしら?
というところで、舞台はまた別のオロチのところへ移り。
局地戦も大事ですけれども、
トータルでどうなるのか、楽しみですね。

的良みらん先生『黒姉インソムニア

第6夜"夢魔と迷いと黒い姉"


なぜか、ほのめ姉、未宇と一緒に床へ……となった樹くん。
積極的なお姉さん……良いですね!!
ほのめ姉のふとももの温もりが伝わってきそうな。
しかし、この状況で眠れないとなっては、
悶々とし続けて疲れ果ててしまいそうで(笑)。
羨ましいですけれども。


お話は、役者も揃っていよいよ本格始動?
ですかねー。
未宇が意外な形で絡む展開になりそで、
これまた悩ましい感じでありますが……どうなるかしらん。
下手に巻き込みたくないでしょうけれど、
そんな気持ちはおかまいなし、なのだろうなぁ。

■原作:イタバシマサヒロ先生/作画:玉越博幸先生『BOYS BE… ~young adult~』Report9

「気になるあの子は○○○○!?」


バイト先の可愛い眼鏡っ娘の意外な一面?
って、かなりな振り幅なので、ちょいと驚きました。
でもこういう普通っぽい娘がー、
というのが身近な印象を与えて、って感じになるのかな?
なんてことも思いつつ。


基本は眼鏡姿だったのは好感触でございました。

■原作:滝沢慧先生/作画:草壁レイ先生『非オタの彼女が俺の持ってるエロゲに興味津々なんだが』第25話



扉絵は旅支度な水崎さん。
事情はともかく、
小田桐くんと初めての旅行? 的イベントですから、
わくわくもありつつ、不安もありつつ。
主目的は笹井先輩について、ですからねー。


しかし、
なんだかお嬢様っぽいという前情報はあったものの、
ここまでとはー!! という(笑)。
お家の都合、なのだとすると、
ちょっと先輩を引き戻すのは難しそうにも見えるけれども。
どうなるのかしらね。
納得の決着、となれば良いのですが。

西条真二先生『鉄鍋のジャン!! 2nd』第18話

「ゲテモノ巡り!!」


食材はともかくとして(笑)、
迫力の料理シーンが続くのはよろしゅうございました。
ここしばらく、控えめな印象でしたしね。
次回は仕上がってからの勝負になるのかしら?
モノがモノだけに、
どの料理も見ごたえ、食べ応えありそうではありますね。


驚きの結果になるのか、
順当な塩梅に落ち着くのか。

鉄鍋のジャン!!2nd 3 (ドラゴンコミックスエイジ さ 10-2-3)

鉄鍋のジャン!!2nd 3 (ドラゴンコミックスエイジ さ 10-2-3)

■ビリー先生『シネマこんぷれっくす!』15本目

「ヒンディー・余暇」


みんなで映画に行こうとしてまたもや? 失敗、
という熱川くんたち映研メンバー。
美味しいカレーのお店で食事をしつつ、
盛り上がるはインド映画のお話。
今話題のアレが中心に展開しますが、他の映画も色々。

『きっと、うまくいく』は
今ならプライムで観られるみたいですね。
チェックしてみようかな……。


……締めに出てきた人は誰?
生徒会関連とかの重要人物なのかな……
気になるセリフもありますし、むむむ。


個人的にはこの作品を終わらせるラスボスに見えなくもなく、
ちょっとドキドキです。
気に入っている作品なので。
そういう意味で注目でございます。

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