感想温泉はてな亭

諸々、ふれたもの、こと、に関しての感想を記していきます。

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渡邉ポポ先生『埼玉の女子高生ってどう思いますか?』1巻 新潮社 感想。

Link:埼玉の女子高生ってどう思いますか? | コミックバンチweb

埼玉の女子高生ってどう思いますか? 1 (BUNCH COMICS)

埼玉の女子高生ってどう思いますか? 1 (BUNCH COMICS)

埼玉の女子高生ってどう思いますか? 1巻: バンチコミックス

埼玉の女子高生ってどう思いますか? 1巻: バンチコミックス

ちょいとお買い得なタイミングがあったので、
その際にポチっておりました。


タイトルからもわかります通り、ご当地モノ、の作品なのですが、
これがなんとも絶妙な間合いで面白く。
埼玉、という近くて遠い(失礼)ところのお話、というのもまた、
程よい興味を惹かれ……。


埼玉にコンプレックスをもつ小鳩、
ぐいぐい押していくアグリ、東京からやってきた東上さん、
という三人組を基本に埼玉話が進みまして、
ほのぼのしつつ、埼玉情報をするっと刷り込まれ(笑)。
読み終える頃には”十万石まんじゅう”を食べたくなる、という(;^_^A。


基本、自虐ネタちっくなところに笑わされるのですけれども、
きっちり埼玉の魅力が出ている、素敵な作品、と思います。
今度、北海道の実家に帰省するとき、
なんとかお土産に”十万石まんじゅう”ゲットしていこう、
なんて考えてしまう程度には!


ちらちらと恋愛要素っぽいのが見え隠れするのも気になるところ。
息の長い作品になって、そのあたりも作中で発展をみせてくれたら、
一層楽しくなりそうな予感です。


ほぼ衝動買いだったこの作品でしたけれども、
とっても楽しゅうございました。
ゆるり、読めますので、
最近は気持ち的に余裕のなかった私にはピッタリ、でした。


続きも楽しみに待つことに致します。

ぽんとごたんだ先生『桐谷さん ちょっそれ食うんすか!?』6巻 双葉社 感想。

Link:桐谷さん ちょっそれ食うんすか!? / ぽんとごたんだ - ニコニコ静画 (マンガ)

桐谷さん ちょっそれ食うんすか!?(6) (アクションコミックス)

桐谷さん ちょっそれ食うんすか!?(6) (アクションコミックス)

今回、何を食べるのか一発でわかる表紙(笑)。
ぽんとごたんだ先生『桐谷さん ちょっそれ食うんすか!?』6巻でございます。


今回もアグレッシブな桐谷さんに翻弄される先生の姿が微笑ましく。
一時、ピンチでしたけれども、この感じならば安心? ですね。
全般的にも桐谷さんと先生のエピソードが多めですし、
教師と教え子の禁断な雰囲気も濃くなってきたような……
桐谷さんもそのあたりを突きつつ、
先生をうまく利用している風なのがなんとも(笑)。


食材的には表紙のモノはもちろんのこと、
植物系もおさえていたりで幅も広くなっているような。
野菜、なら違和感なく食べられるのに、
"植物"と言われると急に抵抗感出てくるのって何なんでしょね?
などと思いながら頁をすすめ。


桐谷さんが珍しくうろたえる様を見られたのも貴重、ですね!
ガシガシ行くのがいつもなだけに。
やはり、見た目がアレ過ぎるのは引っかかるのかしら……。
今後も何か弱点が見られたりするのでしょうかね?


んでもって、ふたりの世界が続くのかな?
とおもいきや、少々波乱の予感を終盤にはらませて締め、
な第6巻。
満喫させて頂きましたです。
興味深い食材、食レポももちろん面白いのですけれども、
キャラクターがしっかりしているのがやっぱり、良いですよね。
微妙な距離感が、ホントによろしゅうございます。


次巻の面白食材、波乱の展開に期待しつつ、
私は体調を万全に新刊読めたらな、と!
読み終えてつぎが楽しみになる、って何気に贅沢っ!

冬目景先生『空電ノイズの姫君』3巻 幻冬舎 感想。

アタマと身体のバランスの崩れた状態は続いておりまして、
社会復帰に向けまして四苦八苦な日々でございます。
お薬、すごいな、と感じつつも、
生活習慣の矯正も意識しながら療養、という感じでしょうか。
そんなこともあり、なかなかマンガを集中して読む気もおこらなかったり、
読んでみても感想を書きとめるまでに至らなかったり、で。
困ったものです。


そんな中。
冬目景先生『空電ノイズの姫君』の3巻がリリースされまして。
掲載誌が残念なことになったのですけれども……
一応、連載は追っていてお話は把握しているものの、
大好きな作品なので、即、Kindle版を購入し、読了。


磨音ちゃん失意の初ライブからのお話。
夜祈子さんの才能も周りにボチボチ知られはじめ、
面倒なことになりそうな動きもちらほらと。
もともと、そんな感じはありそうでしたけれども。
磨音ちゃんも少しずつ復活してきたようで一安心、でしょうか。
バンドも、なんだかんだで結束も深まり、
先もすこーしずつ、見えだした?
少なくとも直近の目標みたいなものは定まってきたような雰囲気で。


んでもって、完結……と思いきや、あとがきに嬉しい情報が!
本当に大好きな作品だったので、
ホッとしましたし、どんな新連載よりもうれしいかも(笑)。


新刊読んで毎度のことではございますが、
つぎが楽しみでございます。
そのときには、きっちり元気な状態で読み進めたいものでございます。

2018年、買ってよかったもの。

年末によくあるネタですね。
私も1年を振り返る意味も込めまして、
2018年に買ってよかったもの、書き連ねてみようと思います。
……って、書いてみたらキッチン系が多くなりました(;^_^A。
ごはん、大事!

大同日本"大同電気釜"



大同電鍋、とも呼ばれる電気鍋。
購入してからというもの、ホント、大活躍しております。
煮たり、蒸したり。
麻婆豆腐や麻婆茄子もコレで作ります。
あまり細かな設定ができない分、
ざっくり、自分のイメージで気楽に料理できるようになった気がします。
あまりにも気に入ったので、実家にも一台、プレゼントしてしまいました(笑)。

「マスタースロークッカー」SOVDCOOK

所謂、低温調理器ですね。
11月下旬の購入ですから、まだ間もないのですけれども。
それでも、色々とチャレンジして楽しんでおります。
タンドリーチキンっぽいものを作ってみたり、
鶏の丸焼きの下ごしらえをしてみたり。
豚のハムは絶品ですね!
確実に、これのおかげで料理の幅が広がったと思います。
問題があるとすれば、
作った料理をひとりで食べる、ということですね(笑)。
独身のしんどさが身に沁みます(>_<)。

ミニホットプレート レッド NWG-2065AR

ミニホットプレート レッド NWG-2065AR

ミニホットプレート レッド NWG-2065AR

実のところ、
一人暮らしを始めるときに購入したホットプレートがあるのですが、
これが大きめでして、片付けが面倒で収納の肥やしとなっており。
じゃあ、コンパクトなものを……と試しに購入してみたところ、
これがなかなか便利で。
購入の決め手はプレートが取り外せるところ。
やっぱり、洗いやすい、というのは大事ですもんね。
温度の調節はできませんが、
ひとり焼肉をする分には問題ありませんでした。
必携、ではないですが、あると便利! そんなホットプレートでございます。

HARIO (ハリオ) かご網付き 水出し 茶 ポット 1,200ml

今年も暑い夏に参ってしまったのでありますが。
水分補給するにせよ、お店で飲み物を調達してばかりでは
お財布の方が……そこで購入してみたのがこちらのポット。
お茶をセットして、お水を入れて、冷蔵庫におさめて。
……と、最初はしていたのですが、
最近は普通に水道水をいれて飲んでいます(笑)。
お水、おいしい!

ドアハンガーL型


ニトリで購入。
何でこんなに便利なもの、今まで気づかなかったのかしら……。
借りているお部屋は、玄関と部屋の間のドアにガラスが使われておりまして、
宅急便などの方がこられると、
エキサイティングな室内が丸見えになってしまうのが悩みどころだったのですが。
このドアハンガーにシャツなどをかけることで、室内が見えなくなる(笑)!
もちろん、収納スペース増にもつながりますので、
とても良い買い物だったと思います。

フック付きツールバー レバー式吸盤(L)

Link:フック付きツールバー レバー式吸盤(L) | ニトリ公式通販 家具・インテリア・生活雑貨通販のニトリネット


自宅のキッチンは収納少な目。
引き出しがないので、
しゃもじ他、調理系の小物の収納が悩ましい状態だったのですけれども。
コレで解決いたしました!
壁に貼り付けて、そこに色々と吊るして。
使うときはすぐに手に取れるのも素晴らしい!


今は買い増ししまして、3つを貼りつけて使用しています。
壁の材質にもよるのでしょうが、ウチでは落下することもなく、
快適に使用できています。

SGシンクドア用フック


これもまた便利!
ひとつはレジ袋のストックに。
もうひとつは、レジ袋をひっかけてゴミ袋にしています。
シンクのところですから、出たゴミをサッと捨てられるのが〇です!

■まとめ

冒頭にも書きましたとおり、キッチン系が多くなりました。
自炊の比率があがったのが何よりも大きく。
帰宅してからradikoのタイムフリーで地元の昼ワイドを聴きつつ、
弁当箱洗って、晩酌の肴を用意して、というパターンが出来上がりまして。
そうなると自然、便利にしたくもなるというもので。
ホントは、香典返しのカタログギフトで頂いた包丁セットも
影響大だったのですけれども。
よく切れる包丁、というのはお料理のストレスを軽減してくれますからね!


来年はどんなモノと出会うのでしょうね。
生活スタイルの動きに沿ったものとなるのでしょうけれども。
今から楽しみでございます。

鳴見なる先生『ラーメン大好き小泉さん』7巻 竹書房 感想。

ということで、『ラーメン大好き小泉さん』の新刊でございます。
ここまでは特定のお店を取り上げることが多かったように思うのですが、
7巻については広くラーメンについてのお話がメインで。
そのお店! ということになると、
わりとお出かけするのが難しかったりもしますけれど、
ラーメン文化? 的なお話だと、また別の楽しみもあって。
今は関東住まいなので行こうと思えば、というケースが多かったのですが、
この巻のような取り上げられ方だと、
自分で探してみよう、と思ったり、
改めて身近なお店の特徴に気が付いたりしそうよね、
などと思ったのでありまして。


では、それぞれのお話、感想でございます。

五十一杯目 ニンニク

ニンニク問題!!
禁断の……いやー、私も大好きなのです、ニンニク。
アホーメン食べたい!!

たまーに食べに行ってはニンニク、満喫しておりました。
復刻? 的なものを出すお店もあるようなので、
いつか行ってみたいかな、と思いますけれども。


しかしこの問題、このお話からも感じられるとおり、
女性には深刻でしょうねー。
いや、男性でも、ですけど。
基本は週末に楽しもう☆ なのでしょうが、
どうしても……というときは、作中の対策を参考に攻めてみる!
のも手、かしらねー。


ストレスためるよりはガツン! といきたいもの、
と思う今日この頃でございます。


最近だとこのお店が近いもの、食べやすいのかしら。

五十二杯目 ホンビノス

悠ちゃんメインのお話……ですが、
相変わらずな感じ、と申しますが、加速してる感じ?
ちょっと心配になります(;^_^A。
これくらいが悠ちゃんらしいっちゃあ、らしいんですが。


そういえば、貝系が入ったラーメンって、
ほとんど食べたことないような……。
全面に押し出すイメージは薄い気もしますし。
悠ちゃんもアレですが、食材的にも興味深いお話でした。

五十三杯目 八王子ラーメン

ご当地ラーメンのお話!!
といっても、わたくし、八王子ラーメンはまったく知らず。
このお話で初めて知りまして……なかなか美味しそうな。
しかも、一定のルール? のもとで色々なお店があるようで、
掘ればどんどん出てきそうな奥深さ!


なお、このお話を読んだ後、
スーパーでインスタントの八王子ラーメンを見かけて購入、
満喫いたしました。美味しかった♪
今度は実店舗で食べてみたいですねー。

まさに温まる感じでございました。

五十四杯目 町中華

そういえば、地元で"ラーメンが美味しい!"と言われるお店が
普通の食堂だったりしたのを思い出した……そんなお話で。
故郷や身近なところにこんなお店、ありませんか?
出かけていなかっただけで、ずっとある、そんな。
一歩踏み出すと、そこには……なんてことがあるのかも?
と思わせてくれるお話でありました。


地元だとこのお店、ですね!
あー、食べたい!! でも、ほかにも食べに行きたいお店があって、
帰省したときはホント、迷いまくるのです。
高校生レストランもオープンしたし、
もちろん、実家のご飯もたべたいから……ギギギ。

五十五杯目 高山ラーメン

お話のアタマが意外、な。
でも……わたしの地元のお店に近いのかしら、
看板のものと同じくらい、実はラーメンも美味しい、というような。


と、読み進めると、結構深い話になっていって……
んー、私の地元のラーメンって、
どんな感じなんだろ? シンプルな醤油ラーメンのイメージなのですけど、
実は違ったりするのかな。
改めて、さらに食べてみたくなったりしているです。

五十六杯目 一杯目

リブート? という感じを受ける、出会いのお話の別視点なお話。
アニメも一段落して、ここからまた再起動!! ですかねー。
改めて原点を見返す、というのも感慨深いものがありますね。


……何気に私、このお話に出てくるお店の系列って、
1回しか行ったことないんですよね。
機会があれば、年末年始のところで行ってみるのもアリ、ですかねー。

五十七杯目 ラーメン懐石

タイトルも興味深いのですが、インパクトのある最初のページ!!
なんとも神々しく、キャラクター的にもピッタリはまっていて。
素晴らしい、の一言でした。
-完-


なんでまた、こんなマニアックな……
もちろん小泉さんも登場し、そのあとは冒頭のマニアックさに負けないお店へ(;^_^A。
こんなラーメンもあるのか! という驚きと、
やっぱり、最初のページの神々しさもありまして、
インパクトの強いお話、となりました。


いちど、食べてみたいなー。

■総括

ラーメンがより身近に。
あと、ちゃんと見てみれば、ご当地ラーメンって
わりとあるのかもよ? と思えた、そんな7巻でありました。


以前も書いたかもしれませんが、
個人的にはまた、北海道芦別市のガタタンラーメンを食べたくなりました。


個性的なお店がメインのお話ももちろん面白いのですが、
こういうラーメンの色々な楽しみに満ちた展開も良いですね!


続巻にも期待です。

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