東雲太郎先生『アマガミ preciou diary』４巻 白泉社 感想。

アマガミprecious diary 4 (ジェッツコミックス)

随分待たされた感じがしましたが、
こちらは約半年スパンでのリリースなんですね。
東雲太郎先生版アマガミ。
３−４巻は自然体？　な棚町薫編。
今回は完結編、です。


バイト先のトラブルの解決で距離を縮め、
家庭のトラブルも乗り越え、
徐々に狭まるふたりの距離感にドキドキです。
後半の甘〜い展開は、
さすが、東雲先生ね、といったところで見応えがございました。


お話や背景も原作を大事に扱っている感じが引き続きありまして、
とても好感触なシリーズ。
次はどのヒロインに焦点をあてたストーリーになるのか、
今から非常に楽しみです。
……ま、連載されている雑誌をみたら一発なんですが……。


PSPにも移植されたり、
アニメの第二期が始まったり、
予想以上に息の長い作品になっております『アマガミ』。
じつはコンプできていないので、
ゲーム、進めなきゃなぁ……。

アマガミ 3―precious diary (ジェッツコミックス)