気になる、1月下旬-2月発売コミックスの整理。
どうにも2012年年初から、
気になるコミックス発売が相次いでおりまして、
つい、購入し忘れが発生しそうなので備忘録をば、ということで、
整理してみます。
■三部けい先生『魍魎の揺りかご』4巻 スクウェア・エニックス
- 作者: 三部けい
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2012/01/25
- メディア: コミック
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前の巻を積んでいるので、
早急に消化せねば……という感じです(^_^;。
迫力もあり、鬼気せまり、重い作品に仕上がっているので、
ちょっと読み始めるのに気合いが要るんですよね。
舞台は全然違うのですけれど、
『テスタロト』に近い空気感、というか、
そういう感じがあるかなぁ、と思っています。
- 作者: 三部敬
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2001/03
- メディア: コミック
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■宮原るり先生『僕らはみんな河合荘』2巻 少年画報社
- 作者: 宮原るり
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2012/01/30
- メディア: コミック
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ぷちえろ、ほんのりアットホームで若干青春ラブコメ、
な作品の新刊が発売です。
ヒロインがショートカット女子高生なので
ボーイッシュなのか? といえば、
見事に文学少女っぽいのもポイント高いです。
※ポイントは私基準です。
■冬目景先生『マホロミ』1巻 小学館
マホロミ 1 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
- 作者: 冬目景
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2012/01/30
- メディア: コミック
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とりあえず新刊でるのはめでたいことです!
雑誌連載の方は追えていないので、
素直に読むのが楽しみなのではありますが、
いつ、最終巻を読めるのか、そこが問題にも思えます……。
さっくり終わられても、それはそれで残念なのですけれども。
難しい所ですなぁ。
■シギサワカヤ先生『未必の恋』白泉社
- 作者: シギサワカヤ
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2012/01/31
- メディア: コミック
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もちろん、連載はチェックしていたのですが、
単行本も当然のごとく購入いたします。
緊張感があるんだか、
なぁなぁな関係なのか、
どうにも微妙な関係が読んでいて楽しい作品……と
思っているのですが、
なんというか、人生経験の差で読後感が変わってくるんじゃないか、
と思っております……。
私は恋愛まわりの人生経験が足りていないので、
レベルの高い方との感じ方の差が大きかったりして、と、
憂慮……する必要はなくて、
まぁ、個々人で受け取れる幅が広い方が作品としての面白みもある訳で。
色々な方の感想をみてみたい1作品でございます。
■水谷フーカ先生『夜盗姫』白泉社
- 作者: 水谷フーカ
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2012/01/31
- メディア: コミック
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水谷フーカ先生の作品って、
ほんと、ふんわりしていて、
読後もなんとも満ち足りた感じで本をとじることができる。
そんな感じなのです。
Amazonのレビューにある「絵本のような」という評は、
とても適切に思えます。
題材や、描かれる内容も、とても漫画な要素なのだけれども、
読後感はふしぎとなつかしい、
絵本を読み終えた感覚にさせてくれるのが
水谷フーカ先生作品なのだと思うのです。
■宮城とおこ先生『精霊プロデュース』1-2巻 角川書店
- 作者: 宮城とおこ
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2012/02/23
- メディア: コミック
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- 作者: 宮城とおこ
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2012/02/23
- メディア: コミック
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読んだことのない作品なのですが、
宮城とおこ先生の新刊、ということでチェックします。
『ラズベリーフィールドの魔女』が
とてもツボにはまりまして、それ以来、目が離せない作家さんなのです。
天然キャラを主軸に据えて、
なかなかに厳しいところを突くストーリー、
というのがよかったんですよねー。
- 作者: 宮城とおこ
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2008/10/25
- メディア: コミック
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- 作者: 宮城とおこ
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2009/09/26
- メディア: コミック
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■大石まさる先生『稲田小鬼物語』『タイニープリニウス』少年画報社
- 作者: 大石まさる
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2012/02/29
- メディア: コミック
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- 作者: 大石まさる
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2012/02/29
- メディア: コミック
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『水惑星年代記』、『おいでませり』などは、
いまも気が向いたときに再読しています。
買ったら何度でも読むのでは?
と思われるのかもしれませんが、
上に並べているとおり、どんどん新刊が発売されるので、
都度、買うのですね。
で、新しいのを読んでいくと、再読する時間もなくなる訳で。
そんな中でも改めて手にとりたくなる作品、って、実はあまりないのが現状で。
枕元の常連になりそうな予感です。