的良みらん先生『おまもりひまり』10巻・11巻 富士見書房 感想。
- 作者: 的良みらん
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2012/08/08
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おまもりひまり 11 (ドラゴンコミックスエイジ ま 1-1-11)
- 作者: 的良みらん
- 出版社/メーカー: 富士見書房
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……つか、丁度、掲載誌も買いはするものの積んでしまう状態だったころに
載っていたあたり、でしたので通す必要があったのでした。
お話的には白面金毛九尾&酒呑童子戦の後半戦から戦後……のタイミング。
神宮寺くえすさまの色々があったり、
静水久の奮闘や、委員長の復帰? 加耶参戦、等々、
さすがは一大勝負、でございまして、息つく暇もない感じで。
一気に読んだのは正解だったかも?
くえすさま周りの展開はかなり驚きました……
キャラがキャラなだけに、ちょっと可哀想な……。
優人と一緒に、が望みだったろうになぁ、
などと思ってしまいまして。
酒呑童子も敵キャラクターだった訳ですけれども、
どこかしら共感? というか、不憫に思えるところもあり。
あとは九尾戦で色々あった緋鞠がどうなるか、ですね。
登場当初から付いて回っていた不安がいよいよ、ですから。
単純なバトルではなく、苦悩だったり、好意、
悲しみ他、感情入り乱れる展開になりそで、期待大、です。
11巻のあとがき? では5〜6巻で締める構想だった、的お話、
ありましたが、私としては連載が長くなったおかげで
キャラクターの周辺も飲み込めましたし、
良かったかなぁ、などと思ったりもしています。
さて……ここまでの総括、どうなるんでしょうね。
ここからはしっかり、連載も追っていきたいと思います。
来年ですけど、画集も忘れずに……。
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