感想温泉はてな亭

諸々、ふれたもの、こと、に関しての感想を記していきます。

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2013-04-21(Sun.)『菅原龍平SONGBOOK vol.7』下北沢BAR CCO 感想。

Link:SUGAWARA Ryuhei Official Website
Link:BAR? CCO
イトケンさん、なおちゃんを迎えたSONGBOOKシリーズ。
今回で一区切り。
次にこの面子が揃うのは440、っぽいですね?
夏場になりそうなお話がありましたが……
まぁ、それはそれで。


今回は天気予報はお決まりの雨、で、
シャンプーハット警報も発令されたものの、
見事に雨はあがりまして……雨上がりの夜空の下、
ライブとなったのでありました。


やっぱり、何だかんだ、雨降ってない方が良いですものね。


下北沢の駅が工事中……ということで、
迷っては困る、と早めに出たら、
CCOに早めに着いてしまいまして困惑。
Vitaで動画を消化しつつ開場を待ち。


ちょっと前まで自転車屋さんだったところは
オシャレな美容院に様変わり。
激戦区になってきているのでしょうか。
大変そうだ……。


開場後、さらりと今回もカウンターへ。
慣れたら、ここも良いかもなぁ、とのんきに思いつつ……。
カウンターの余裕で初焼きカレーを楽しんだりして、
まったり開演を待ちます。
いつも頼むヒューガルデンは残念ながら品切れ。
ゆっくり飲んでも味が落ちないので好きなのですが。
その分、いつもはのまない銘柄を楽しめたので、
それはそれでよし。


一曲目はオータムストーンのファーストアルバム
『the autumn stone』から、
アルバム一曲目の"flowers of the edge"。
もともと渋い曲なのですが、年輪を増して、さらに良くなっている感。
カッコいいなぁ、と素直に。


"雨を追い越して"も上述のアルバムから。
この曲は今でも毎日聴いているだけに、
ライブで! というのが本当に嬉しくて。
ガーラさんの歌詞も素敵ですし、曲もたまらないのですよねー。
歌詞も聴きこんでしまうし、メロディーも沁みる。
これで20代前半の曲て……
音楽の良さは年齢だけではないのね、と。


milco時代の作品からは、
"シルヴェスター"や"白くぬれ"も。
"シルヴェスター"は、第一部も後半だったこともあってか、
めっちゃ声も出ていて、痺れる! の一言。
ぐいぐい押されて、つい、背筋も伸びる、というものです。
"白くぬれ"は、いつもに増して情景が目に浮かんだような。
この曲のスルメっぷりも凄いよなぁ、と毎度。
聴くとき、それぞれで響くところが違うのよね。
雪国育ちだから、一層、なのかもですけれども。


第二部はなおちゃん、イトケンさんこと伊藤健太さんを迎えての
豪華布陣にて。
どんどん完成度のあがっていく3人。
3人でのSONGBOOK、さらに楽しみになってまいりましたね!
コーラスだったり、イトケンさんのベース、
なおちゃんのリズム……どんどん素敵になってきているのですよねぇ。
曲に合わせて身体を揺らすタイプな私ですが、
あまりの感動に背筋を伸ばして聞き入ってしまったりも。
……いや、つい、ハッとしてしまう場面が……。
ガーラさんのボーカルも、
弾き語りな前半とはまた一味違う、柔らかさ、というか、余裕がある感じで。
所々、ドジっ子なところもあったのですが、
それはそれで! ということで!!


最後、なおちゃんのHappyBirthdayもあって、ホッとしたり。
"なおちゃんのロックンロールXX(自主規制)"もあったりね。
ガーラさんの「ボタンがとまらなく……」的発言に、
なおちゃんが「そういうことは言わない方がいいです」と、
冷静に突っ込むのも、素晴らしく面白かったことです(笑)。
ガーラ部男子としては笑えるネタなのですけれど、
女子はドン引きなのか! と驚愕した瞬間でした(^^;)。


……と、満喫できた、素数SONGBOOKなのでありました。


次のトライセラ林さんとの企画には行けませんけれど、
ガーラさんライブの次回参加は忌野清志郎さん絡みの企画ライブ。
こちらも楽しみにしていこう、と思いますです。

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