感想温泉はてな亭

諸々、ふれたもの、こと、に関しての感想を記していきます。

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『月刊ドラゴンエイジ』2013年6月号 富士見書房 感想。

今回はアニメ『マケン姫っ!通』の下敷きが付録につきまして、
パッケージ? 的にも満足度の高い『月刊ドラゴンエイジ』。
新連載も2本始まり、なかなかの充実度かと思います。
……とか言いつつ、新連載については目を通す余裕がなかったので、
感想は機会があれば後日……。

武田弘光先生『マケン姫っ!-MAKEN-KI!-』第陸拾話

前回で一息ついて……今回は本当に間に入る、
ちょっと休憩、な展開です。
コミケが元ネタなお話、ですね。
当然のようにコミケといえばコスプレな訳で、
あんなキャラやこんなキャラの素敵な姿が満載でありまして。
個人的には会長がストライクでありました。
特に14頁目のボコボコにするところとか……たまりません。


では、お話的に進まなかったのか、
というとそうでもなく、
きっちり、今後に絡みそうなキャラクターとの出会いもあり、
上手くつなぎの話となりそうです。
……が、このコミケ編、春恋さんや、姫神先輩の出番、
ないんですかね……折角だから、
コスプレ観たかったかも(^^;)。

的良みらん先生『おまもりひまり』71匹め

前回に引き続き、前哨戦、といいますか、
緋鞠を救うための最初のハードル、な今回。
優人への試験、ですね。
読者的にも、優人のセリフの節々に成長を感じられながらも、
芯のブレていない感も伝わり、
今後への良いフリになっているように感じました。


くえす様にも見せ場が! というか、
流れ的には、どーん、と出るのはココが最後、
なんですかね。
やっぱり可愛いなぁ……。


で、最終決戦へ……なところで終わる今回ですけれど。
場所が、日常の象徴ちっくな学校なところ、
というのがまた、素敵な選択ですよね。
まさに学生の日常、って学校な訳ですし、
緋鞠が日常に溶け込めたのは、
色々ありつつも学校に潜り込めたから、でしょうし。
23頁(273頁)最後の緋鞠のコマが気になりますが、
今回のおまひま感想は締め、ですかね。
凛子さんが何かしたのかな?
あ、凛子さんのセリフはグッときました!
……そいえば今回は声優さんのボイスで聴いてみたいセリフ、
多かったなぁ……。

松沢まり先生『最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。』Scene24.5

ユキ姉の動きも出てきて面白くなってきた!
というところで、閑話休題、な短編です。
単行本の発売も近いから、でしょうか。
来月発売。

鳥井妹と美月についてのお話……。
義理の妹か、実の妹か、
深刻な問題ですよね(そうか?)。


しっかりツッコミが入るラストは○、でした。
暴走する彼らを止めるのはやはり。

大見武士先生『ハル姉が僕に××する理由』Approach5

とりあえず一戦を終えて、です。
秀人を襲った少女・イシャラの件もまるく解決。
イシャラはさらり、と去ってしまいましたけれど、
今後のお話には絡まないのかしら……気になります。
悪くないキャラに思えるので。


んで、ようやく今回、
タイトルにもある「ハル姉」なる呼称が決まりまして。
ここからいよいよ本番! なんでしょうね。
チュートリアル完了! 的な。


ラストの感じからすると、
今後はハル姉が色々と板挟みになりながら、
な展開が予想されますね……わくわく。

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