DVD『おまもりひまり』Vol.1〜Vol.2 感想。

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何故今？　な感じですけれど、
TSUTAYA DISCASという宅配CD/DVDレンタルサービスにて
無料お試しをやっておりまして試してみようかなーと。
で、何を観ようか……となるとアニメになってしまうのが私でして。
最初に選んだのがコレ的良みらん先生原作の『おまもりひまり』なのでした。

放映時、観ようとは思ったのですが、
なにせ録画機器がVHSという状態でして……ちょっと面倒だったんですね。
録画するにせよ、観るにせよ。
そんな事情もありましてチェックを怠っており。
じゃあ、この機会に、という訳です。

では、さくっと感想をば。

第01話「猫と少女とアレルギー」

小清水亜美さん、上手いなぁ、と。
緋鞠のイメージにぴったりで驚きました。
凛々しさだったり、甘える猫な感じだったり、
そんな緋鞠の魅力が詰まっていて。

アクションシーンもよく動いておりまして、
原作ファンとしても納得、です。

違和感なくすっぽり楽しめた第01話。
これは最後まで観るしかない、ですよね。

第02話「海ねこスクランブル」

メインキャラのひとり、妖・静水久登場のお話。
水着選びの騒動だったり、絵的に見どころの多い回。
緋鞠VS静水久も見応え十分。

第03話「メイドinネコ」

ティーカップの付喪神？　リズリット登場のお話。
序盤戦なのでどうしてもキャラ登場、が多くなりますし、
実際、原作もこうだったからなぁ……。

社会勉強的なこともあって喫茶店でアルバイトを始める緋鞠、
なのですが、当然のように何もない訳がなく。
優人たちがお店を訪れると、
色々と誤解をしたリズリットとひと悶着、という。

原作で読んでいたときは気が付かなかったけれど、
なんとなく序盤の優人って水戸黄門ちっくに思えたり(笑)。

それにしても、リズと緋鞠のメイド服姿、
可愛い♪

第04話「野井原の白い猫」

お話の原点に迫る回、ですね。
優人の祖父母の住んでいたところ……で、
緋鞠の居たところでもあり。
優人も昔、緋鞠と出会ったときのことを思いだしたりしつつ。

しかしまぁ、一本だたらの攻撃がめっちゃ恐い(笑)。
動きがあるとよりヤバく見える例、ですな……。

総括

ということで２枚一気に消化しました。
勢いでガッと観るのも悪くないですね。
基本的に、ここまでは丁寧に原作をアニメ化してくれている感じで好感触です。
声優さんもイメージにぴったりな配役のように思えます。
これから、ここにくえす様も加わる訳で……わくわくですね。
放映時、誰がくえす様を演じるのか、すごく気になっていたのですが、
ようやく満喫できる、という訳です。

で。今回利用しましたTSUTAYA DISCASの定額レンタルの仕組みは、
まず借りたい作品のリストをWebで作成しまして、
そこから優先度の高い２枚が届き、
それを返却すると次の２枚が送られてくる……というようになっていまして。
なので、タイムラグを考えると、次が届くのは来週の中ごろ、
でしょうか。待ち遠しいですが、すぐに届いても観られる訳でもないので
これくらいが丁度良いのかも、などと思ってしまったりも(^^;)。

しかし、便利になったものでございますわ……。