感想温泉はてな亭

諸々、ふれたもの、こと、に関しての感想を記していきます。

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DVD『かりん』Vol.9〜Vol.10 感想。

Link:かりん

第17話「さらばエルダで恥ずかしい」

エルダさん登場エピソードも最後?
んで、学園祭もいよいよ本番です。
雨水君の恋心を吸うことで人間と吸血鬼の悲劇の恋を回避させよう、
というエルダさんの企み、
若干、果林母も、その点には理解が?
確かに果林を心配するが故、というところは同じ、だものね。


役者がそろった学校屋上の対峙では、
一歩もひかない雨水君。
やっぱり、こうでなくては。
また、騒動で落ちそうになる果林を身体をはって止めたり。
エルダさんもそんな雨水君を認めた様子。
良かったけれど、これからが大変なのは変わらないんだろうな……。


増血絡みの話は、両親が解決法を探したり、
エルダさんが動き出したり、今後、何があるんでしょう?
こうなってくると、増血には何かしら、
副作用的なものがあるってことなのかな?
などと……そのあたりは追々、明らかになるのかな……。

第18話「兄キのヒミツは恥ずかしい」

煉兄さんの学生時代の話。
吸血への目覚め、ほのかな恋心と裏切り……
というか。
すこしだけ、今の煉になった理由、ルーツがわかった感じ。


しかし、女の子っぽい男に惚れるとは……
さらに彼がもとで吸血に目覚めるとは……
確かに恥ずかしいかも。


途中、全寮制の学校へ面会のためにやってくる
果林と杏樹のシーンがありましたが、
果林の差し入れの品に噴いた(笑)。
総受けとか言っちゃだめだ、果林(笑)。
そういう変に素直なところが良いのですが。


こういう各キャラクターを掘り下げるエピソード、
大好きです。

第19話「ふたりのイブは恥ずかしい」

季節はめぐりクリスマス……それぞれの想いが入り乱れ、
楽しく、ちょっぴり切なく。
杏樹は姉の幸せを願いつつも、
どこか置いていかれている……そんな感じがしながら。
麻希はウィナー君への想いをこらえられず。
雨水君の母、文緒さんはダンナを忘れられず。
果林と雨水君は……もう、文句なし、ですが、
終盤、ウィナー君の祖父が来日、という、
気になる流れに。
どー考えてもウィナー君のような甘い相手ではないだろうから、
激しい展開になるのかしら。

第20話「はじめての…恥ずかしい」

杏樹に何が? ということで、杏樹のお話。
ウィナー君の祖父話かと思ったけれども。


杏樹の血の好み……嫉妬。
目覚めるから、ブギー君とはさよならなのか……。
で、嫉妬に飲まれた麻希の血を吸い、
果林に吸血鬼であることを再確認させると同時に、
雨水君への想いも強化させよう、という事なのだろうけれど、
ブギー君の言う通り、
これでは杏樹が泣いたままになってしまう。
果林は良いけれど。それで良いのかな、杏樹……。

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