感想温泉はてな亭

諸々、ふれたもの、こと、に関しての感想を記していきます。

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『月刊ドラゴンエイジ』2014年3月号 富士見書房 感想。

ちょっと数か月、感想書いている暇がありませんでしたが
ゆるゆる再開。
今月は『イナバラビッツ』が最終回、と、
お気に入り作品の最終回が続きます。
先月は『ハル姉が僕に××する理由』が終わりましたし。
楽しみにしていた連載が終わるのは、どうにも寂しいトコロ、です。
何か、それに代わる作品が出てきてくれると良いのですけどね。
気長に待つしかないかしら。


さて、付録の『妹ちょ』美月&日和マウスパッド。
普通に使える感じで○でした。
絵的にも可愛くまとまっていて、使うのを憚られるような出来でもなく。
過激なものもそれなりに嬉しいのですが、
こういう無難に使えて可愛いモノ、というのも良いですよね。
自宅にて使いたいと思います。


んでは、本編、さらりと感想をば。

松沢まり先生『最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。』Scene33

「じゃあ…ここでぎゅっとして!」
アニメも好調? な『妹ちょ』ですが、
原作も結構、面白い展開になってきました。
美月母の本格参戦で、お話、大きく動く予感です。
大仰な言い方をすると、美月の性格を形成した根っこのところに
美月母、存在しそうですもんね。


で……久しぶりの一緒の食事、しかも鍋、で、
和気藹々が想像されそうなシチュエーション。
無難に流れそうなところで日和IN。
ちょいと意外な展開になります。


これまでの日和は、わりと自分の好きなように、
というか……ね、そういう動きだったのですけれども。
今回は美月サイドで行動を始めるのでありまして。
面白くなってきました。


根子は……例の階段絡みかと思っていたのですが、
ひょっとすると日和の生誕に関係するのですかね。
鍵になるキャラクターなのは間違いない筈なので、
今後も注視! ですねん。

影崎由那先生『たまにゃん』#08

正直な感想を書くと、
設定についていくのに月刊じゃキツイ(笑)。
これは私の年齢に依存する気もしますが……
一か月空くと、前のコトをあまり覚えてなかったりするんですよね。
単行本で消化すべきなのかなぁ、
と思っても、好きな作品の単行本発売を正確にチェックする術、
って、あまりなくて。
気が付いたら出ていた、とか、きづかなかったりとか、ですもんね。


それはさておき。
たまの特殊性が際立つお話ではありました。
あと、先輩可愛いけど、やっぱりすごく変……。

武田弘光先生『マケン姫っ!-MAKEN-KI!-』第陸拾十漆話

「拳をかわした漢」
学園を巻き込んだバトル……って、
マケン姫っ! の醍醐味でありますが、
今回も結構面白いです。
外野が説明に入ってくれるのでわかりやすい、
というのもありますけれど……(^^;)。


栗傘のファイトは驚いた(笑)。
いや、ここまで漢気のあるキャラクターになるとは。
最初に出てきたときは、
一回きりのネタキャラなのかしら、
と思っていたのですけれども、
結構やりますよね……びっくり。
わりと、今後も活躍するのかなー。

ポルリン先生『みくり学園スイーツ部』口休め"お茶と紅茶"

タイトル通り、ちょっと一休み……ですが、
こういうお話も良いかもですね。
キャラクターの掘り下げにもなるでしょうし。
お茶の話も面白かったです。
なんだかんだ、当たり前のように飲んでいるお茶だったり紅茶、
コーヒーの意味合いを再確認、というのは悪くないな、と。


ちょっと特別なスイーツのお話も、
もちろん楽しいですし、食べてみたいですし、
良いのですけれども、
たまにこういう日常の中の掘り下げも今後、
たまーに交えてくれたら嬉しいな、と思うのでした。


あと、やっぱクリミノちゃんかわいいわ……。

千明太郎先生『イナバラビッツ』拾ノ縁「白兎の縁結び 後篇」

ケンイチの約束の人がついに登場? と思われたのですが……
というお話。
んで、ぇええええ? な流れとなるのですけれども。


まさか、こんなに早く最終回を迎えてしまうとは。
女の子も可愛いですし、設定も悪いようには思えず。
長期の連載になってくれたら嬉しいなー、
と思っていたのですが、残念です。


次の単行本は夏発売、とのこと。
加筆とか、追加エピソードとかあるとイイなぁ、
などと、ファンとしては思ってしまうのでした。

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