TVK『マケン姫っ！通』第10話"そして、マケンキへ"感想。

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ついに最終回……というか、「え！？　最終回？」な(笑)。
12話構成だと思っていたら10話だったんですね……。

最終回の今回はマケンキ創設当初のお話。
実や秋が現役？　の頃で、
古大赤耶がマケンキメンバーとなるまでの顛末、ですね。
最後はひとりを立てるカタチではなく、
はじまりのエピソードを持ってきた感じ、です。

これまでのキャラクターに焦点をあてたお話、
というより、本筋により戻す流れに見え、
ここからメインのお話入れて終わるのかしら……
などと思えるような展開でして。

今回のような原作ベースのキャラクター掘り下げ話は
この作品のように原作では登場人物が多くて
それぞれを採り上げられない場合、
ファンとしては嬉しいのですけれども
やっぱり一本、通ったお話もみてみたいかなぁ、と
贅沢な悩み、なのでした。
映像作品を買う場合、好きなキャラのもののみを押さえる、
というお買い物もできそうで
自由度（何のだ……）は上がりそうですけれどね。

原作ファンとしては今回の第二期、満喫できました。
あまりコミックスでは目立たなかったキャラも
しっかり活躍していたりして。
ここから原作に入っても面白そうです。
第三期があるとすれば、メインのお話を追ってほしい気持ちも
ありますけどね(^^;)。

さて、４月からは何をチェックしよう……。