糸杉糸杉柾宏先生『クロスエッチ』1巻 秋田書店 感想。
- 作者: 糸杉柾宏
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2015/01/20
- メディア: コミック
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- 作者: 糸杉柾宏
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2015/01/20
- メディア: Kindle版
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紙の本は独特の質感だったり、所有している感覚が
とても嬉しいのですが、
リアルに仕事忙しくて発売日に買いに行けない……でも、
午前0時を回った今ならKindleで買って、
さっと読んでから眠れる……となれば……誘惑に負けました。
作品は今回が初見で、あらすじも知らず。
冒頭から、いきなりバッドエンドフラグ?
と思われる流れに飲み込まれまして、
なんとも、えちぃ展開にも乗り切れなかったのですが、
後半戦から……ナンパ展開になってからは、
妙に乗り気になって読めてしまった不思議。
私もナンパ云々は雲の上の話で、
それ以前、なかなか普段も声をかけられないような状態で
ここまで来てしまっておりますので
そういうコトもあり、変に主人公のオルカくんに共感し始めているのかも……
などと。
肝は、最初に惚れたお姉さんの存在で。
んー。
ここまで強烈なことをがあったりするワケではないのですが、
過去に好きになった人のことって、
どこか残っていて、後々にも引っ張る感じ……というか。
上手く言葉にできないのですが。
そういう、忘れられない初恋の人、的ポジショニングなのかしらね、
このお姉さん……と思いつつ、この1巻は読んだことでした。
これから、このお姉さんがどう絡んでいくか、
楽しみですね。
オルカくんが、どういう出会いを経て成長していくのか、も。
……どんどん、つえぇ奴が出てくるのかな……。