佳月玲茅先生『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。-妄言録-』6巻 スクウェア・エニックス 感想。
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 -妄言録(モノローグ)-(6) (ビッグガンガンコミックス)
- 作者: 渡航(小学館「ガガガ文庫」刊),ぽんかん8,佳月玲茅
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2015/03/18
- メディア: コミック
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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。?妄言録? 6巻 (デジタル版ビッグガンガンコミックス)
- 作者: 渡航(小学館「ガガガ文庫」刊),ぽんかん?,佳月玲茅
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2015/03/18
- メディア: Kindle版
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アニメ2期の放映も4月に迫って参りました『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』。
ここでコミカライズ『-妄言録-』の最新巻の登場です。
また、時を同じくして原作『10.5』もリリース!
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。10.5 (ガガガ文庫)
- 作者: 渡航,ぽんかん(8)
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2015/03/18
- メディア: 文庫
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ということで、原作について、私はしばらく待ちでございます。
肝心の『-妄言録-』。
表紙は冬の装いなゆきのん。
マフラーがよく似合っておりますですねー。
壁紙にしたい……可愛いです。
本編は修学旅行編。
戸部の依頼を受けた奉仕部の面々。
修学旅行中にその依頼を完遂すべく動き出すのですが、
海老名さんからも相談を受け、微妙な空気に……。
葉山、三浦さんからもそれとなくプレッシャーを受けつつ、
八幡が出した結論は?
緊張感のある人間関係もさることながら、
ふつうに修学旅行エピソードも満喫できまして。
特にヒッキーとガハマさんの距離感が、もう!
たまりませんね……こうなって意識しない訳が……ねぇ?
……こういう修学旅行が夢でしたよ……。
あの場面は……原作でも結構ショッキングでしたが、
やはりこちらでも……お話の展開自体は知っている筈なのですけどね。
ゆきのん、ガハマさん、ヒッキー、
それぞれの気持ちの行き違い。
葉山グループは持ちこたえた風に見えるのですけれども。
そして、"いろはす"こと一色いろは登場、と。
ここからどのように奉仕部が持ち直すのか、
それぞれの動きに注文、ですね。
次巻は6月発売予定とのこと。
今度はアニメをみてから、になるのかしら。
続くエピソードも楽しみです。