大石まさる先生『タイニーマイティボーイ』少年画報社 感想。
- 作者: 大石まさる
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2014/12/26
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (4件) を見る
自分の理想の星を求めてスターピースを集める、
練花(ニルヴァーナ)町に住まうボーイくん。
ひょんな出会いで、妖狐のテンコさんと一緒に
スターピースを集めることになるのですが……。
1話10ページで描かれる年上大好きボーイくんと
幼女大好きテンコさんの練花町での日々。
毎回個性的なヒロインと住人たちが登場しまして、
賑やかな展開に。
ボーイくんが清々しいほど恋心に直球で(笑)。
これくらいになれたらなー、と思いつつ読んだことです。
テンコさんは狐さんらしく、
ボーイくんの反対……というか、ちょいとずる賢い感じ?
あまり似ていないふたりなだけに、良いコンビなのかも。
1話が短いのでテンポよくすらすら、
なんて思いながら読み始めたものの、
それぞれの話で登場するヒロインであったり、
新キャラに惹かれてしまいまして流し読みが私には出来ず、
読了までちょいと時間がかかってしまいました(笑)。
密度が濃いんですよねー。
ちょいと癖が強めではありますが、なかなかに楽しめました。
満足!