宮原るり先生『恋愛ラボ』1巻 芳文社 感想。
- 作者: 宮原るり
- 出版社/メーカー: 芳文社
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ということで、『恋愛ラボ』1巻です。
宮原るり先生の『僕らはみんな河合荘』も好きですし、
『恋愛ラボ』のアニメ版もお気に入り。
とあれば、原作を読まない手はない! ですよね?
1巻だから、ということもあってか、
最初はイメージしていた絵柄と微妙に異なっていて。
あれれ? な印象。
読み進めるうちに気にならなくなりますし、
徐々に最近の? 雰囲気に近づいてくるのですけれども。
お話的にはアニメの通り、って、逆なのですけどね(笑)。
アニメの方がしっかり原作を尊重していた、ということなのでしょうけれど。
まずは、藤女生徒会執行部の面々が揃うまで、ですね。
マキは可愛いけれど恋愛についてはぶっ飛んでいたり、
リコは恋愛の達人を演じつつも残念であったり、
鈴音は可愛いし真面目だけれどとんでもないドジっ娘だったり、
エノはなんとも子供っぽかったり、
サヨの守銭奴っぷりやら暗躍っぷりは、もう。
本番はこれから!
なのですが、わりと1巻だけ読むと
ちょいとしんどいかなー、というのが率直な感想で。
体制が整ってのこれから、が勝負なのでしょうね。
などと、2巻を読み進めながら思うのでありました。
色々と飲み込めてから面白くなる、
そんな印象の作品です、今のところ。
例によってまとめ買いしているので、
ちょいちょい合間を縫って楽しんで参ります。