宮原るり先生『恋愛ラボ』8巻 芳文社 感想。
- 作者: 宮原るり
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2013/07/04
- メディア: コミック
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- 作者: 宮原るり
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2014/09/05
- メディア: Kindle版
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かなり純な展開な『恋愛ラボ』。
8巻も、転げまわりたくなるような流れで、
これはこれでたまりません(笑)。
お話の軸は体育祭に向けての企画。
男子の学ラン借りて応援合戦を!
あわよくば、好きなあの男子の学ランを借りて……
なんていう……。
もちろん、そこへ向かっての色々はあるのですが、
それがまた、なんともおバカでありながらも、
こそばゆい、というか。
近しい感情はあったかなー、と。
中学の生徒会のとき、
文化祭で先輩のセーラー服借りて、
着たなぁ……そいえば……。
ある意味、人生のハイライトだったかもな……。
遠い目はここまでとしまして。
エノ&サヨの修学旅行話も挟み、
終盤はサブキャラクターのエピソードも入れて、
恋愛に加えて世界観も厚みを増す8巻。
だんだん面白さが増していく。
そういう連載でございまして、目が離せないですね。
って、次の9巻で、今現在リリースされているKindle版は
区切りとなってしまう訳ですが……
早めのその次の巻リリースが待たれます。
ざっと見た電子書籍版刊行ペースをみるに、
結構待たされそうではありますが……(^^;)。
これは仕方ないか。