感想温泉はてな亭

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水上悟志先生『惑星のさみだれ』4巻 少年画報社 感想。

惑星のさみだれ 4 (ヤングキングコミックス)

惑星のさみだれ 4 (ヤングキングコミックス)

「指輪の騎士」。4巻でございます。
列伝……といいますか、
各話、指輪の騎士たちの従者との出会いから戦いに至るまでが
しっかり描かれております。
夕日、さみだれもお話には出てきますけれども。


4巻は、ヘビの騎士・白道さん、馬の騎士・南雲さん、
ネズミの騎士・日下部くん、黒猫の騎士・風巻さん、
カジキマグロの騎士・師匠が描かれておりまして。


白道さんは以外とサバサバしているのね……
でも、剣の先生への一撃をみるに、
人との出会いでちょっと変わったのかな?
わりとシアとの掛け合いが面白く、
お気に入りの場面だったり。
趣味は素晴らしいと思います(笑)。
やっぱり、というかなんというか、可愛いと思うです。
姫のライバル、ですね。


南雲さんは過去が明らかになってスッキリ。
ノイが抱いていたモヤモヤも晴れた感じ?
しっかりモノなのは、なるほど納得、なのでございました。


日下部くんは青春してますなー、という(笑)。
お隣の三つ編み眼鏡っ娘も可愛いし、
羨ましいことこの上ない、というか。


風巻さんは……見た目的にはゆったりしてそうですが、
かなりの強者で。しかも、魔法使いにも近いポジション。
意外でございました
結構、今後頼りになりそうな。


師匠……既に死亡しているのですが、そこに至るまで。
雪待と昴の師匠、ですね。
ドラマチックな登場の仕方で、インパクトがありまして。
子どもに託していく、という様は格好よくて。
まさに師匠。納得なのでございました。


登場人物も多くなってきて
ついていけるか心配だったのですけれども、
このようにキッチリ背景を描いていってくれると
わかりやすいですし、感情移入もしやすくて。
魔法使いとの戦いも集中して楽しめそうです。


中盤戦。どうなっていくのかしらん。
じっくり読み進めて参ります。

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