水上悟志先生『スピリットサークル』4巻 少年画報社 感想。
- 作者: 水上悟志
- 出版社/メーカー: 少年画報社
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- 作者: 水上悟志
- 出版社/メーカー: 少年画報社
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そこでの経験は……。
これまでとは雰囲気の異なるSFな展開で。
それでいながら、様々な繋がりが一気にまとまっていくような。
何か気持ち良さを感じるお話。
最後はちょっと……ですが。
その先、どうなったのかが気になりますけれども。
タイトルの意味合いも考えさせられるお話でありまして。
"それは生きていると言えるのか"
って、別にここで描かれているケースだけではない訳で。
残された者の勝手な思い込みだったり、
自己満足だったりする場合もあるのかなぁ……などと。
ちょっと難しいところですけれども……
そのあたりを描いているのは、とても興味深く、面白く。
風太、鉱子の未来での関係は悪くない感じで。
和解に近い印象……なものの、
戻ってくるとそうでもないのですよね。
そのあたり、フルトゥナが絡んでくるのでしょうし、
これからの見どころがソコなのでしょうが。
ラストのルンの行動はちょいと気になるところ。
これもフルトゥナに関連しているのかなぁ……。
続きの5巻は2015/8/29リリース。
- 作者: 水上悟志
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