水上悟志先生『惑星のさみだれ』6巻 少年画報社 感想。
- 作者: 水上悟志
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2008/10/29
- メディア: コミック
- 購入: 20人 クリック: 49回
- この商品を含むブログ (93件) を見る
- 作者: 水上悟志
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2014/08/23
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
厳しい展開で。
勇気とは。
ひとの為、身体を投げ出す勇気、私にはあるかしら……
などと思いつつ。
それまでの関係性なども色々と見てきて、の
この展開でしたから、
読んでいて相当の衝撃でした。
そして、花子のエピソード……
日々の其処彼処に彼の姿を思い出しつつも、
しっかり前を向く。
いつまでも泣いてばかりではなく。
強く、立ち上がる姿。
一番かなしい筈なのに、
それだけにしっかりと現実を見据えて、
いまを生きる、というか。
素敵なヒロインだな、と思ったのでありました。
大きな転機になるような6巻。
白道さんの従者も強化され。精神的な試練もあり。
アニムスとの戦いも激しさを増し。
それぞれの騎士も精神的に色々と抱えていそうですし……
見どころも増えて参りました。
次巻もしっかり楽しみたいと思います。