感想温泉はてな亭

諸々、ふれたもの、こと、に関しての感想を記していきます。

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糸杉柾宏先生『クロスエッチ』2巻 秋田書店 感想。

Kindle版にて。
一応、最終巻の3巻も同時リリースされているのですが、
とりあえずは2巻を……って、
順番に読むのは当たり前ですね(^^;)。


友だち100人できるかな? 的に
女の子との出会いにチャレンジし始めたオルカくんだった訳でありますが、
今回はナンパ、というよりは
わりと自然に出会って色々……という展開が多く。
何か惹きよせる何かがあるのかしら、オルカくんには。
テニスサークルの女の子たちだったり、
家出少女との出会い、
アルバイト先の店長……などなどと出会い、
思いめぐらすオルカくん。
好きかどうか、だとか、裏切り行為なのでは……等々。
ナンパの師匠は
「あんな…オルカ
 浮気はバレなきゃええねん!!」
と言い放つ訳ですが(笑)、そう簡単にはいかないのが、ね。
何だかんだいいつつも関係をもってしまったり、
そんなオルカくんなのではありますけれど。
ちょいと心に引っ掛かりをもっている風、なのは、
私的に好みの展開、です。


そして、ラスト……んー、
ここから3巻がどう展開していくのか。
100人まではまだ遠そうなのですけれど、
あと1冊で完結することを考えると……どうなるんでしょうね?
オルカくんは。


糸杉先生の前作『うわこい』のエンディングは
ガツン、とくるものでしたので、
うまく着地してくれたらな、などと思ってしまうのですが。
(あれはあれでアリな締め、だとは感じましたけれども)


ということで、3巻は夜、のんびり楽しむと致します。

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