芦奈野ひとし先生『ヨコハマ買い出し紀行』10巻 講談社 感想。
- 作者: 芦奈野ひとし
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/11/19
- メディア: Kindle版
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冬を迎えるアルファさんが可愛らしく。
コート姿がなんとも、ね。
タカヒロと飛行機を見に行く場面には
ドキッとしてしまいました。
タカヒロの振る舞いに、ね。
なんだろな……進展はないのだろうなぁ、
というのは互い感じつつも、なのかな、
なんて想像を膨らませつつ。
カフェの修復? も順調に進んで。
というか、アルファさんの腕前ってかなりのものなんですね(;^_^A。
何気にアヤセさんとマッキが改めて会っていて。
マッキ、カマス使いになるのかなぁ?
アヤセさんはマッキの才能に惚れてるみたいですし。
マッキとしては、このまま地元に残るか、
色々と見て歩きたい気持ちを優先するか、
でしょうかね?
将来を考えはじめる微妙なお年頃、ですよね、たぶん。
日々、変わらぬ日常の中、少しずつ成長し、
流れにそって静かに変化していく……移ろい。
そんなことを感じた第10巻でございました。
そろそろ、最終巻も近いなぁ……。