樫木祐人先生『ハクメイとミコチ』２巻 KADOKAWA / エンターブレイン 感想。

ハクメイとミコチ 2巻 (ビームコミックス)

ハクメイとミコチ 2巻<ハクメイとミコチ> (ビームコミックス（ハルタ）)

２巻も自然いっぱい、満喫です。
ミミズクに襲われ？　出会い？　ピンチを迎えたり、
染め物のことにかかると頑固になる、意外なミコチ。
ハクメイの職人気質なエピソードも見どころ満載で。
KindleVoyageで読んだのですが、
見開きも多めだったのでちょっと失敗したかな……と。
やっぱり、見開きを満喫するなら、
PCの大画面だったり、FireHDX8.9で楽しむのが一番、ですから。
改めて読み直そうかしらん。


それにしても、悪い人が出てこないお話で、
とても好感触です。
なんというか、あたたかな世界、と言うのか。
こういう日常感、たまらないなぁ……。


お話的に先がすごく楽しみに、
という訳ではないのですけれども、
この世界にゆったり、浸っていきたいな、
という気持ちで……まとめ買い分を読み終えても、
間違いなく買い続けてしまうパターン、です。
フェアの思う壺、ですね(;^_^A。