感想温泉はてな亭

諸々、ふれたもの、こと、に関しての感想を記していきます。

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原作:伏見つかさ先生/作画:いけださくら先生『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』2巻 KADOKAWA / アスキー・メディアワークス 感想。

桐乃、親父さんと対峙の巻、です。


モデルを務めるほどに容姿端麗。
それでいて成績優秀、運動神経も抜群な妹、桐乃でありましたが、
その趣味は、意外にも……アニメにとどまらず18禁のエロゲにも及び……
挙句にその18禁妹エロゲを厳しい親父さんに発見されるミラクル。
な、窮地に追い込まれた桐乃がどうなるのか、と。


原作も読んでいたので、展開自体は見えていたのですけれども、
京介氏、格好良いですのう。
冷え切った兄妹関係の中でも、兄として妹を守る、とでも言いますか。
何だかんだいいながらも、妹のことを考えているというか。
そして、比較的誰にでも同じような接し方をするものだから、
そりゃあ外見が普通だったとしてもモテるでしょうなぁ、と。


そして、ついに待望のあやせさん登場!
今のところ、可愛いあやせさんですが、
ここからコミックス版はどのように豹変するのでしょう……楽しみでございます。


ところで、絵柄の変更、って何があったんでしょね?
途中でいけださくら先生のコメントが掲載されていましたけれど。
原作? との差を縮める、とか、
そんな塩梅なのかしらん。
いけださくら先生の、ここまでの絵柄も嫌いではないのですが……
とはいえ、コメント後の絵も派手に変わっている感じもなく。
違和感感じずに楽しめたので良かったかな、と。
やっぱり原作アリのコミカライズって難しいのね……。


さて、待望のあやせさんも登場しましたし、
ここからさらに盛り上がっていきそうな予感、な、
『俺妹』でございました。
先のお話もまったり楽しんで参ります。

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