感想温泉はてな亭

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志村貴子先生『放浪息子』12巻 KADOKAWA / エンターブレイン 感想。

放浪息子 12 (ビームコミックス)

放浪息子 12 (ビームコミックス)

中学最後の文化祭、
二鳥くんのクラスの出し物はファッションショー!
……って、どうするんだろう?
ということで、いきなり二鳥くんの動向に注目あつまる12巻。
ちょっと心配だったものの、
なんとか上手くおさまった感じで良かった……のかな?
二鳥くんの出番を見守ったユキさんとしーちゃんの心中は、
どうだったのかしら、というのは気になりつつ。
高槻さんとは良い想い出が出来たものの、
なんとなく、ここから二人の道が大きくわかれるような、
そんな予感もしたりして。
んー、どうなんでしょう?


それぞれの高校進学は以外な感じに……
わりとリアルな展開、なのかもですけれども。
小学校時分のいじめっ子とそれなりの関係になるのも、
なんとなく生々しく。
全部がぜんぶ、こうなる訳ではないですけれど、
こういう間柄ってあるよなぁ。


アルバイトエピソードは……いやぁ、まぁ。
さすがはアグレッシブな二鳥くん、としか(^^;)。
バレずにそこそこやってしまうのもさすがですし、
色々あったあとも、信頼は勝ち得ているところとか。
なんか流石な感じが。


それぞれの将来に向けて歩みはじめた12巻。
ぽつぽつと着地点も見えてきた……のかな?
二鳥くんはこのまま突っ走るのかな。
高槻さんはわりとそっとおさまりそうな感じ、ですけれども。


いよいよ終盤戦。
楽しんで参ります。

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