紺野あずれ先生『私立はかない学園』4巻 双葉社 感想。
私立はかない学園(4) (アクションコミックス(コミックハイ!))
- 作者: 紺野あずれ
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2015/03/10
- メディア: コミック
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- 作者: 紺野あずれ
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2015/03/10
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学園祭、そしてミス・ミスター儚衣学園コンテスト……
とイベントてんこ盛りな4巻。
今回もはかないコトについての色々がございまして。
遊園地デートはちょっとドキドキ、ですかね。
"はかない"とは言っても基本、学園内での話だったのですけれど、
この遊園地デート、彼氏に意識させるために"はかない"ことに、
という積極作で。
……いやー、はいてない、と思うと色々ドキドキな訳で。
しかも外だと(^^;)。
シチュエーションの勝利? ですね。
学園祭はまぁ、事情を知らない外部の人がやってきて、
妙にしとやかな女子に気が……というくらいで。
何より、ミス・ミスター儚衣学園コンテスト、ですね!
花緒会長に挑む、
"パンツ穿いていい党"神崎ヴィルヘルミーナ!
勝敗はもちろんのこと、その後の流れが意外で面白く。
パンチラ論は苦笑いしつつも納得してしまった(;^_^A。
次巻はついに最終巻……ということで、
この"はかない"お話にどんな決着がつくのか。
まったりと楽しむことといたします。