志村貴子先生『青い花』1巻 太田出版 感想。
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その勢いで……ということで『青い花』に着手。
こちらは女の子同士の友情がテーマ……まぁ、百合ですね(^^;)。
女子校が舞台となっているのもなんだかワクワクで。
舞台だけをとると『女子高生 Girls-High』と
同じようなものの筈なのだけれど、随分とノリが違います(笑)。
メインと思われる、高校1年生の万城目ふみ、
奥平あきら、幼馴染コンビの関係だったり、
憧れの先輩の登場など、1巻から見どころが多いです。
先輩については過去がかなり重そうな雰囲気が漂います。
女の子に気持ちが向いているのも
過去の色々が関係しているのかしら……
そのあたりは追々、作中で語られそうな。
万城目さんの奥平さんへの気持ちの向き方、も、
気になるところで。
紆余曲折あって、こちらに落ち着きそうな気配、
ちらほら感じますが、どうなりますか。
お話の面白さ、登場人物が魅力的なのもさることながら、
背景も綺麗に描かれている印象で、
そちらも楽しんでいきたいところ。
いやー、『放浪息子』も楽しかったですが、
こちらも目いっぱい、たのしませてくれそうです。