桜玉吉先生『桜玉吉絶叫四コマ作品集 さらばゲイツちゃん』KADOKAWA / エンターブレイン 感想。
桜玉吉絶叫四コマ作品集 さらばゲイツちゃん (ビームコミックス)
- 作者: 桜玉吉
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/エンターブレイン
- 発売日: 2015/11/24
- メディア: コミック
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桜玉吉絶叫四コマ作品集 さらばゲイツちゃん<桜玉吉絶叫四コマ作品集> (ビームコミックス)
- 作者: 桜玉吉
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / エンターブレイン
- 発売日: 2015/11/24
- メディア: Kindle版
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最後のコマが基本、ゲイツちゃんの絶叫、な四コマ作品集。
主人公こそビル・ゲイツ氏モデルなゲイツちゃんではあるものの、
描かれていることは日常のちょっとした? イラッとすること。
どことなく、作者さんの姿が見える気が……。
絵柄はちょっとインパクト強めですが、
読み進めるうちに馴染んできます……って、
桜玉吉先生ファンにはおなじみ、な感じではありますけれど。
単行本終盤戦はゲイツちゃんではなく、
桜玉吉先生の日常四コマが収録。
編集してまとめたのか、
連載後期にこういう形になったのかは不明。
日常系コミックスが好きだった私としては嬉しかったです。
Kindle版を購入したものの、
画面の向き? が少々特殊なのが難点で。
画面が回転する端末の場合、
回転を止めるように設定しないとダメで。
そこが残念ではありました。
おもしろいつくり、ではあるのですけどね。
作品としては大満足。
所々、「あるある!」となりながら楽しみました。
こういう独特の味のある四コマ、良いですね。
あと、桜玉吉先生の作品、もっと読みたいなぁ……。