たかまつやよい先生『流されて八丈島　おひとり島ぐらし７年め』ぶんか社感想。

作者: たかまつやよい
出版社/メーカー: ぶんか社
発売日: 2014/07/05
メディア: コミック
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作者: たかまつやよい
出版社/メーカー: ぶんか社
発売日: 2015/02/10
メディア: Kindle版
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４冊目です。
相変わらずタイトル、紛らわしいですが、
雰囲気は伝わるので、これはこれで、という感じですかねー。

島暮らしにもまだまだ色々とありまして。
冒頭の船旅のお話からオオッ！　となりました。
こういう生活密着話がやっぱり面白くて。
体験したことはないものの、
なんとなくイメージしながら楽しく読み進めました。

スーパー事情も面白かったですねー。
天候に大きく左右されそうなのは想像できるのですけれども、
お魚仕入れの話とか(笑)。

駐在所の話も○。
関東だと交番があったりしてもおまわりさん、って、
ちょっと遠い存在ですけれども、
生活に密着した位置づけなのねー、と。

わりと少し間をあけてから読み直しても面白く。
ストーリー、というより、
不変の楽しさがある作品……な気がします。
お店の情報とかは変化があるので、
その点注意ですけれども(^^;)。

ということで、７年めも満喫いたしました！

さて、『流されて八丈島』シリーズですが、
2016/04/05 07:30現在、Kindle版が大変お求めやすい価格に。
何時までかは不明ですが、チャンス！
私としては先日、定価で最新巻を買ったところでしたので
ちょっと残念……ですが、
まぁ、売り上げに貢献した訳ですから良いかー。

『流されて八丈島〜マンガ家、島にゆく〜』
Kindle版 \5[2016/04/05 07:30現在]