やまむらはじめ先生『碧き青のアトポス』5巻 小学館 感想。
- 作者: やまむらはじめ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2016/04/18
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と、お話の核心へは一歩前進、でしょうか。
まだまだ先は長そうですけれども。
比較的身内に近いところで行っていた戦いも、
いよいよ周囲を巻き込み始めて……
って、まぁ、ここまでも巻き添えは多かったですけれども、
海上保安庁なども絡みだして。
先々を考えるとこのあたりも何とかしないとならないのね、
そういえば……。
真都は少しずつ成長している風で。
もう、頼れるような人がいない場面も多く、
自分でなんとかしないと! とならざるを得ないのもありますが。
それにしたって、状況が厳しいのはもちろんのこと、
緋刻との関係もあって。
技術的な、戦闘力的な成長の問題もありますけれど、
精神的に成長しなければならないところもあり。
なかなかに見応えがございます。
日滝さんもまだまだ後押ししてくれている風で。
頑張れ! 男の子! と思いつつ読み進めましたが、
私も色々頑張らないとなぁ(笑)。
真都とかがりの関係は、ちょっとは進んでいるんでしょうかね。
物理的な距離は狭まっていますが……
うらなも近くにいて、目に見える進展があるのかどうかは
気になるところでございます。
肝心のお話は……もちろん大ピンチで。
陸に向かえばそれはそれで問題があり、
かといって江永を追うにしても戦力、情報が不足。
……出なおすのかなぁ? どうするんだろう?
と、次の気になる5巻でありました。