『月刊ドラゴンエイジ』2016年6月号 KADOKAWA/富士見書房 感想。
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/富士見書房
- 発売日: 2016/05/09
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【電子版】ドラゴンエイジ 2016年6月号<【電子版】ドラゴンエイジ> [雑誌]
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 富士見書房
- 発売日: 2016/05/11
- メディア: Kindle版
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『最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。』の最終回掲載、
ということで、一刻も早く読みたかった……のですが。
まぁ、こういう待たされる感じもひとつの楽しみと受け取って、ですね。
そりゃあ、前向き過ぎるか。
ともかく発売タイミングは統一して欲しいところ、です。
「Webという地域は発売日が異なるのだよ!」
な、ところなのかもですが。
んでもって、表紙は『トリアージX』の美琴。
胸元に……と言いたいところですが、
私的に注目は太ももですね! これは素晴らしい。
挟まれたい!
……でもまぁ、最終回なのですし、
『妹ちょ』表紙でも……と、すこーし思ったりもしながら、
チェックした作品の感想でございます。
■佐藤ショウジ先生『トリアージX』
CACE:7 Fatal disease X metastasis
どうするのかしら? と思っておりましたが、
なんとか弱点的なものも見えてきて。
ゾンビ的な変異を遂げる人々。
街はもちろん、嵐や美琴の通う学校も例外ではなかった訳ですが、
なんとか解決策が……
もっとも、根の部分に首領たる望月先生がいる、
ということになれば、そりゃそうか、感もありますね(^^;)。
ただ、被害の範囲も広いですし、
どうおさめるのかなー、というのは興味の出るところで。
美琴についての
「接触させるわけにはいかない」
理由も今回でスッキリ。
ただ、このままで終わるような美琴ではない筈なので、
嵐のピンチに登場してくれることに期待!
文字通り、光明が差した。
そんな展開ではありましたが、ここから一筋縄にいくようにも思えず。
引き続き、嵐たちの活躍に期待、でございます。
トリアージX (13) (ドラゴンコミックスエイジ さ 1-2-13)
- 作者: 佐藤ショウジ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/富士見書房
- 発売日: 2016/05/09
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トリアージX(13)<トリアージX> (ドラゴンコミックスエイジ)
- 作者: 佐藤ショウジ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 富士見書房
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FIRE FIRE FIRE BLACK SWORD 1 (画楽コミックス愛蔵版コミックス)
- 作者: 佐藤ショウジ
- 出版社/メーカー: ホーム社
- 発売日: 2016/05/09
- メディア: コミック
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■松沢まり先生『最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。』Scene 54
「ただいま お兄ちゃん」
巻中カラー、見開きで。
素敵で。
まぁ、出オチ状態ではありますが(笑)。
こういうのなら大歓迎で。
んー、画面キャプチャ―して壁紙にしたいくらい。
雪姉がいるのも私的にはとても嬉しいです♪
冒頭が出オチ状態だっただけに、、
こうなるのだろうなぁ、と思い浮かべながら読み。
実際、大きく逸れることもなく、なのですが。
何しろ、皆、良い表情をしていて。
再会の場面は、本当に、ドキッ、としてしまって。
あと……まぁ、雪姉も勝負からおりていないみたいですし、
良かったです(笑)。
やっぱり、可愛いですしね。
松沢まり先生、おつかれさまでした。
最初からドキドキさせられっぱなしの作品だったような。
もちろん、TSTだったり、
強いインパクトのあるタイトルに惹かれたのが
チェックをし始めたキッカケではありました。
ただ、最後までお付き合いできたのは、
美月だったり、日和、
夕哉に、雪姉……といった皆が魅力的で、
作中で活きていたからなのかな、と。
夕哉とはどうなるんじゃい! という声もあるかもですが、
そもそもが美月と日和だったと思うので、
この着地は素敵だな、と思ったのでした。
雪姉がまだ戦線離脱していないのも嬉しく(そこ?)。
若干、後日談を観たくなる感じは残りつつも……
大満足させて頂いたな、と。
新作も楽しみに、気長にお待ちしております。
最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。(10) (ドラゴンコミックスエイジ ま 4-1-10)
- 作者: 松沢まり
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/富士見書房
- 発売日: 2016/01/09
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最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。(10)<最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。> (ドラゴンコミックスエイジ)
- 作者: 松沢まり
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 富士見書房
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- 作者: 谷村まりか,すえみつぢっか,ぺけ,松沢まり,黒うさP/WhiteFlame,一斗まる
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■的良みらん先生『神殺姫ヂルチ』第20柱
ゲーティア施設内にて活動を進める一行。
ただ、いよいよ組織にも発見され、残り時間も僅かに。
室姫さんの方は重要な情報を入手できた模様で。
この絡みで先々、展開していくのかしら。
春臣くん父の狙いは、
上手くいくかは微妙なところっぽいですけれど……。
まずは脱出できるかどうか、でしょうか。
肝心の春臣くんの方は、能力の発動もあった訳ですが、
ちょいとヂルチがピンチ?
いや、かなりでしょうか、みた限りでは。
春臣くんの動きは天性のものなのか、
"ソロモン王の指輪"の力の範疇なのかは気になるところで。
わりと、いきなり強い状態に見えまして(^^;)。
んー、どうなんでしょう?
お話的にも先々、楽しみな展開になって参りました。
ヂルチたちは危機を乗り越えられるのか?
得られた情報から、どのように動くのか?
なんとなく今回出会った娘たちとも
共闘していくことになりそな気がしないでもありませんが……
いや、可愛いんで……。
- 作者: 的良みらん
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/富士見書房
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■里好先生『哲学さんと詭弁くん』問9
「雨は良いか悪いか?」
タイトルこそ序盤のお話に絡みますけれど、
後半の話は男性の浪漫のお話ですよね(違)。
エロに関する色々はとても面白く。
なんというか、
しみじみとえちぃのが良いですよね、哲学さん……。
いつか、表紙を飾らないかしら。
詭弁くんは今後も振り回されつづけそうでアレですけれども。
最後に目撃されてしまったのは
今後のお話につながったりするのかしら……
だとしたら、ひと波乱ありそうですが、
まぁ、普通にリセットして進みそうではあります(笑)。
今回も哲学さんのなんともえちぃ感じを満喫できたので
大変満足でございました。