葉月抹茶先生『僕が僕であるために。』1巻 スクウェア・エニックス 感想。
僕が僕であるために。(1) (ガンガンコミックスJOKER)
- 作者: 葉月抹茶
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2016/04/22
- メディア: コミック
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僕が僕であるために。 1巻 (デジタル版ガンガンコミックスJOKER)
- 作者: 葉月抹茶
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2016/04/22
- メディア: Kindle版
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文句なしに没頭できる、そんな作品になっております。転校してやってきた街。
なつかしいその地、学校に想いを馳せるは、
ずっと好きだったあの娘。
あの娘はそこにいて、
でも、その傍にいるのは自分にそっくりな男子で。
……ということで、もう、悶々祭り確定な塩梅で(笑)。
もちろん好物なので美味しく頂きました!
なところです。
好きな娘の微妙な気遣い具合と鈍感さ。
そっくり君のパーフェクトぶりと能天気さ。
このあたりがグイグイ押してきまして、
ある程度の耐性がないとシンドイ一冊となっています。
『一週間フレンズ。』が大丈夫ならおそらく、
耐えきれるのでは……という辛さ、ですけれども。
絵柄的にほんわか、なので、
それとのギャップがものすごい、という印象で(^^;)。
このために、ちょいとキツイ感じを受けるんですよね。
どれくらいの匙加減で今後、お話が展開するのか。
楽しみなところではあります。
なお、後ろの方には『一週間フレンズ。』の後日談?
も掲載されておりまして、
ファンにはそちらも嬉しいところでありまして……
というか、長谷くん……変わらないのぅ……
色々……藤宮さんとの距離も……。