感想温泉はてな亭

諸々、ふれたもの、こと、に関しての感想を記していきます。

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鳴見なる先生『渡くんの××が崩壊寸前』2巻 講談社 感想。

渡くんの××が崩壊寸前(2) (ヤンマガKCスペシャル)

渡くんの××が崩壊寸前(2) (ヤンマガKCスペシャル)

表紙のもつ力が凄い……
正統派ヒロイン・石原さんでございますが、
なんというか、目がイッてしまっている……そんな。
ただ事ではない雰囲気がなんとも、でございます。
あと、前の巻の表紙と比べると、
「なるほど、これがFカップの力っ!」
と、実感できるかと思います。
渡くんの××が崩壊寸前(1) (ヤンマガKCスペシャル)

渡くんの××が崩壊寸前(1) (ヤンマガKCスペシャル)

んでもって、肝心の2巻。
風邪に倒れた直人くんのもと、
お見舞いにやってくるは畑荒らしの紗月さん。
色々あったとはいえ、
女子のお見舞いは男の夢ぢゃん……と思って読み進めると……、
まぁ、そりゃそんなに上手くいくわけないよね(笑)、
なコトに(^^;)。
紗月さんと石原さんの駆け引き? も面白くなってきました。


ふたりに掻き乱される直人くんもなかなかの見もので。
布団の中で悶々しているところを
最愛の妹・鈴ちゃんに目撃される場面は
味わい深いものがございました。


また、今回は若干えちぃ場面が多めだったような。
もちろん直接的? なのはないにせよ。
ある意味お約束シチュエーション的な布団のアレとか、
水を被ってしまって、とか、シャワーシーンとか……
石原さんの身体が如何に素晴らしいか、であったり、
紗月さんの魅力もばっちりでありまして。
メインではないですけれども、今後にも期待してしまいます(笑)。


お話的には石原さんの背負っているモノが気になり出す感じで。
少々ぶっ飛んでいる紗月さんに対し、
石原さんは正統派美少女! かと思っていたものの。
そうそう、一筋縄にはいかないことが
この2巻で明らかになっておりまして……とはいえ、
モヤッとしたカタチで、ですけれども。
このあたりが次巻で語られるのかしらん。


紗月さんの方も、鈴ちゃんに目撃された
畑荒らし後の姿が謎になっておりまして。
ただ単純に畑を荒らした……というのとは
別の思惑も働いての行動だったようで、こちらも注目で。


……と、ますますスリリングなラブコメとなってきた
『渡くんの××が崩壊寸前』なのでした。
『小泉さん』の流れでの作家買いだった訳ですけれども、
これはなかなか先も楽しませてくれそうな。
そんな手応えを改めて感じた2巻、満喫いたしました。
予告では第3巻は2017年初春発売予定とのこと。
うへー! 結構先だなぁ(^^;)。
じっくり、楽しみに待つしかないですね!

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