水上悟志先生『戦国妖狐』7巻 マッグガーデン 感想。
- 作者: 水上悟志
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ですが、主軸になるキャラクターに驚き……
千夜とは……
神雲と行動を共にしていた少年。
その年齢のわりに落ちついた雰囲気の印象だったのですけれども、
まさか第二部の中心になるとは……。
真介は引き続きの登場。
魔剣・荒吹の力を使いこなせるようになり、
かなり強くなったとはいえ、千夜と旅に出るなんて(^^;)。
当の千夜は記憶を失いながらも力はそのままで。
そこが悩みになっていくのですけれども。
第一部での闇になることを目指す迅火に対し、
千夜は人間になることを目指す、
というのはなかなかに面白く。
どのような着地点に立つのかしら、と。
月湖などの新たな登場人物……ヒロイン?
も出て参りまして、お話はさらに面白くなりそうで。
人を目指す千夜。
より強くなりたいと願う月湖。
思惑入り乱れつつの旅路の先は。
たまもちらりと登場。
背も伸び、髪も長くなり、
より女性らしく、美しくなっていてドキリ。
やはり母親の影響なのかしら……
たまの今後にも注目ですね。