水上悟志先生『戦国妖狐』13巻 マッグガーデン 感想。
- 作者: 水上悟志
- 出版社/メーカー: マッグガーデン
- 発売日: 2014/08/09
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- 作者: 水上悟志
- 出版社/メーカー: マッグガーデン
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舞台は断怪衆本山!
無の民との決戦に乗り込む千夜!
迫力の戦闘に、
ここで出会うかー、という展開もあり……。
直接のバトルはみられないものの、
神雲と道錬の漢の戦いの予感にはもう、ギンギンきます(笑)。
たまらんです。
神雲、無の民に完全に操られている訳ではないのかしら……
操るとか、そういうコト以前のところで動いている、
ということかもしれませんけれども。
道錬に向かうと。
千夜も一皮むけた感じ? と申しますか。
さらにひとつ、大きくなったなー、という。
野禅の言葉にドキリ、とさせられたものの。
見事に乗り越えて、と言うか。
おまけに、コトの始まり、断怪衆の本山で、
ですからなんとも、な。
表紙からもわかります通り、
灼岩と真介も……うーん、電車の中で読むべきではなかったです。
間違いなく、自宅なら号泣必至な場面だったのですけれど(^^;)。
勿体なかったなぁ……にしても、良い場面でした。
まさか、タゴにも見せ場が?
なんだかんだ、其処かしこに顔を出していたタゴですが、
こんな場面にも。
おまけに、何か見覚えのあるものと一緒に。
総仕上げ感がじわり、な演出で。
……でもこの作品、全17巻でして。
この山のあとにも一つなにかありそな……って、迅火かー!!
コレが一段落したら、迅火と、なのかしら。
最後まで見逃せないですね!!
もう、面白くて仕方ない。
そんな『戦国妖狐』終盤戦? なのでありました。