Xiaomi Mi Band 2 購入から一週間。
Xiaomi Mi Band 2の購入から一週間が経ちました。
すぐ飽きるかも? などと思ったりもしていたのですが、
これがなかなか面白く。
諸々の設定はスマートフォンのアプリで行います。
私は基本的にはこちらのAndroidアプリで諸々を設定、使用しています。
有料ですけれど、これは課金する価値アリ、です。
何といっても日本語対応なのが嬉しいところで。
そこまで複雑なことができるモノではないですし、
英語でもなんとかなるっちゃなるのですが……
やっぱり、使い続けることを考えますと日本語対応は
嬉しいところでございまして。
純正Androidアプリはこちら。
上の有料アプリを使う場合でもこちらのアプリは必要となります。
では、使用している機能、ならびに本体の感想をば。
■アラーム
Androidアプリ:Tools & Mi Bandを使用。
手元の振動で起こしてくれます。
これが何気に効果的? なようで。
音で起こすスタイルではないですから、
集合住宅での近所迷惑を意識することなく
早朝の設定も出来まして。
あと、振動って結構、目が覚めやすいですね。
慣れてしまうのかもですが(;^_^A。
分単位での仮眠設定も気楽にできまして、
設定も保存できるのでお昼休みのちょっとした昼寝にも重宝!
どれくらい効果があるのかは不明ですが、
スマートアラームという設定もあります。
睡眠行動パターンからアラーム設定時刻前の
丁度いい頃合いになる……みたいです。
こちらは、ある程度、Mi Fit(Xiaomi純正アプリ)側に
睡眠のデータが貯まってから活躍……なのかな。
一応は設定しているものの、まだ効果の実感は薄いですね。
今後に期待。
■通知
Androidアプリ:Tools & Mi Bandを使用。
TwitterとInstagramの通知を設定しています。
そうそうやりとりがあったりする訳ではないですけれど、
何気に通知があると便利かも。
ぶるぶる、振動と画面へのアイコン表示でお知らせしてくれます。
メールの着信通知にも使えますが、
広告などが多数着信するのでそちらは設定せず。
■心拍数計
Androidアプリ:Tools & Mi Bandを使用。
取得間隔を設定、保存も可能。
ただし、Mi Band 2自体にはデータの保存はできないので
母艦スマートフォンと通信できる環境が必須となります。
少しばかり試しましたが、
Mi Band 2と母艦側のバッテリー消費が気になって
それほど使用はしていません。
……いや、バッテリー消費を測定した訳ではなく、
何となく……ですけれどね(;^_^A。
近々、自転車乗るときにでも設定して走ってみます。
■歩数計
Androidアプリ:Mi Fitを使用。
歩数もきっちりカウントしてくれておりまして、
Mi Band 2単体でも確認ができます。
アプリ側では何時何分から何時何分までが何歩、
くらいのデータまで確認できるので、これはこれで面白く。
今後の徒歩移動の目安ができそうです。
■睡眠分析
Androidアプリ:Mi Fitを使用。
7日間で計測成功は3回……おそらく、ですが、
私は睡眠時、スマートフォンをベッドの下に置くので、
それでBluetoothの通信がうまくいかないのかなー、と。
ロフトベッドなので、万が一、上から落としたら……
なんて考えてしまい。
ちょいと、しばらくスマートフォンをベッドの上に置いて寝てみます。
計測できた結果を見てみますと、
真偽はともかく、深い眠りの時間、浅い眠りの時間、
当然の如く睡眠時間もビシッと表示されます。
生活改善のための手助けにはなってくれそうなので、
スマホ置き場所変更で何とかなると良いのですが……。
■有機ELディスプレイ
室内での視認性は問題なし。
若干、屋外で見づらい印象です。
これは仕方ないところですかね……
自転車乗りながらの時刻確認などには辛いかも?
■シリコンバンド
軽く、本体の軽さを活かすのにはピッタリな。
ただ……私の体質の問題なのか、
きつく締めすぎなだけなのか、
手首に穴の部分の跡がついてしまって……
ちょうどいい幅を探る日々が続いています。
できるだけ着用したまま生活するアイテムなだけに、
重要な部分ですよね。
長く使いそうな気もしてきたので金属製のベルトをGearBestに注文。
現在到着待ちだったりします。
■バッテリー
一週間で30%ほどの消費でした。
ということは、約20日もつ、というのは嘘ではなさそうで。
今後、使い続けたときの劣化具合はどうなのか気になるものの、
当面は電池切れを気にせずに使えそうです。
■ボタン?
時計や歩数、心拍数などをタップで切り替えるボタン状のものがあるのですが、
それの反応が悪い……と当初、思っていました。
ですがコレ、
自動の時刻表示(自分に向けた際に時刻表示をさせられる)をした場合、
その間はタップを受け付けないようで(^^;)。
気づいてしまえば何の問題もありませんでした(笑)。
■Mi Band 2を一週間使ってみて。
スマートフォン連動のアイテムって、思えば初めて使うような気が。
個人的にはこういう連携・連動モノは
どちらか片方が何等かの理由で使えなくなった場合に
一気に利用できなくなったりするので好みではなかったのですが。
Mi Band 2を使ってみることで、見方が少し変わったような。
そんな気がします。
設定や細かい情報表示は母艦のスマートフォンにまかせ、
本体はコンパクト、軽量で身に付けやすくなっていて。
独立して機能を持たせようとすると、
どうしても大きく、ゴツくなってしまいますが、
そのあたりが上手く調整されているのかな、と。
歩数も少しは意識するようになりましたし、
睡眠分析も、ちゃんと測定できるようになれば
おもしろいデータになりそうで。
継続的に使ってみまして、
また何かありましたら感想をまとめてみたいと思います。
今のところはかなり満足して使っている次第。