宮原るり先生『恋愛ラボ』12巻 芳文社 感想。
- 作者: 宮原るり
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2016/11/07
- メディア: コミック
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- 作者: 宮原るり
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2016/11/07
- メディア: Kindle版
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何気にKindle版も紙と同時発売が嬉しく。
合同文化祭で一気に狭まる距離……ということで、
ラブコメ度がこれまでにも増しております。
こっぱずかしくてゴロゴロしてしまうくらい!
各々、動きがあり。
特にリコは流石に派手で(笑)。
これまでに貯め込んだ悶々が噴出するような?
ナギくんもこれだと、ちょっと驚くよなぁ、という(;^_^A。
エノ先輩もらしい感じ?
天然駆け引きが面白く……もあり、
なんだか、不思議と共感してしまうところも。
水嶋先輩は流石、というか?
扱いは相変わらず酷いですけれども、
彼はそれなりに満足していそうですし、
お似合い、なのかなぁ?
スズはレンくんに惹かれている訳ですけれど、
当のレン君がスズ姉に魅了されてしまったり、
まだまだ苦戦しそうな。
んー、どうなるかしら。
肝心のマキはリコを応援しながらも
自分の気持ちを徐々に認めて、と。
ここからは周りに後押しされながら
ヤンくんに向かう感じになるのかなぁ?
マキにしてもヤンくんにしても
素直になりきれない感じですから、
ここからどんな騒動に発展するやら……。
時期的にはクリスマスの話も出てますし、
3年生の卒業も近づいている筈で。
冬休み、年末年始などなど、
イベントにも事欠かなそうな。
彼女、彼らの恋愛の行方がますます楽しみになる、
そんな12巻でございました。
ということで、次巻を楽しみに待つことといたします。