浅野りん先生『恋とごはんと虹色日和』少年画報社 感想。
- 作者: 浅野りん
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2017/02/13
- メディア: コミック
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- 作者: 浅野りん
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2017/02/13
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この作品に関するツイートが表紙画像とともに流れてきて。
溢れる幸せな雰囲気に惹かれ、Kindle版を思わずポチリ。
内容は……と申しますと、
見たまま、でございました!
30代前半の陽向さん。
職場の同僚に誘われてお料理教室+婚活イベントへ。
持前の性格から? 色々とあったものの、
そこで運命的な出会いを……。
恋愛もの、と申しますと、
ついつい厳しい、辛い感じをイメージしてしまうクチなのですが、
この作品については明るく、暖かな恋心が詰まっていて。
そして、愛あるごはん。
正直なところ、特別なメニューはなく。
食卓に並べば普通、なのですけれど、
ふたり一緒に食べるのが……というような?
どれも美味しそうですし、
つくり方もわりと詳しく描かれていますので
試そうと思えばためせそうなのが嬉しいところ。
個人的には年上ヒロイン兼主人公が軸にお話が動くのが〇、でした。
やっぱり年上のお姉さんはよろしゅうございます。
好みの問題ですけれど(笑)。
最近よく見かける料理・ご飯ものな作品ですが、
ほっこり、ちょっぴり大人? な恋愛もあわせて楽しめ、
お得な感じもする一冊でございました。
アップダウン大きめなお話が好みの方には物足りないかもですが、
たまにはこういう、まったり目も悪くないのではないかしら、
なんて。
良い作品に出会えました。